溶剤消耗量を減らしてランニングコストを激減! 蒸留&分離で洗浄溶剤を常に再生・再利用する洗浄機です。
溶剤の再生・再利用でランニングコストを大幅削減! 2種類の洗浄溶剤で洗浄と乾燥を行うコ・ソルベント方式。 弊社の『コ・ソルベント方式脱脂洗浄機』は、炭化水素系洗浄 溶剤(HC溶剤)とフッ素系洗浄溶剤(HFE/HFO溶剤)の2種類 を組み合わせた高精度洗浄システムです。 乾燥性能に優れるため、引火点の高い安全な溶剤が選択可能。 レンズ・プリズム・精密部品など熱に弱いワークにも最適です。 リンス溶剤に持ち込まれたHC溶剤は溶剤分離装置を経て、HC 溶剤とリンス溶剤はそれぞれ洗浄槽に戻され、再利用します。 分離・蒸留装置で溶剤再生&洗浄槽へ戻すを繰り返すことで 溶剤消費量を最小化できるため、経済的な運用が可能。 【特長】 ◆洗浄溶剤を再生・再利用することで、溶剤消耗量が激減 ◆高精度リンス・乾燥で加工油・防錆油汚れ・微細油分も除去 ◆乾燥性能に優れるため、溶剤選定時には安全性を重視 ◆洗浄物が高温にさらされる事が無いため、取扱いが容易 【詳しくはカタログダウンロードまたはお問い合わせ下さい】
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基本情報
【基本情報】 製品名:コ・ソルベント方式脱脂洗浄機 方式 :炭化水素系溶剤(HC)+フッ素系溶剤(HFE / HFO)による2段洗浄乾燥方式 【特長】 ○経済性 ・HC / HFE or HFOを分離装置および蒸留装置により、洗浄溶剤を再生・再利用 ・溶剤使用量を見積時に算出し、コスト試算が可能 ○安全性 ・引火点の高い危険物第4類第2・第3石油類に対応 ・被洗浄物の表面温度はHFE / HFO溶剤の沸点を超えません ○洗浄精度 ・リンスに炭化水素系洗浄溶剤よりも"表面張力の低いフッ素系洗浄溶剤"を使用することで高精度洗浄 ・複雑形状や微細孔ワークにも安定した脱脂性能を発揮
価格情報
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納期
用途/実績例
【対応ワーク例】 レンズ、プリズム、精密金属部品、電子部品など ●その他の仕様・処理能力はカタログをご覧ください。
詳細情報
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洗浄の流れ。拡大版はHPをご確認ください。
カタログ(1)
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弊社は創業以来、フッ素系洗浄装置メーカーとして業界を リードしてまいりました。 フッ素系溶剤の特性を活かした洗浄・乾燥システムに加え、 独自開発の溶剤回収機により純度99%以上の再生を実現し、 溶剤使用量の削減に貢献しています。 当社が最も力を注いでいるテーマは、以下の3つです。 1⃣ 溶剤消耗量の削減: 独自の廃液回収装置「OK-GREEN1(特許出願済)」により、 正確な溶剤管理と投資判断支援を実現。 2⃣ 敏速な保守・点検: 年間定期点検を通じて迅速・安価・確実なメンテナンスの提供。 3⃣ 正確な情報提供: 溶剤メーカーと連携し、10年先を見据えた最適な洗浄提案実施。 フッ素系溶剤だけでなく、炭化水素系・水系溶剤を用いた装置も 手掛けており、「環境・安全・品質」の三位一体を軸にお客様の ご要望に応じた最適な洗浄システムの開発に取り組んで参ります。

