技術情報誌The TRC News「エポキシ樹脂の熱硬化に伴うガラス転移温度変化の追跡-高速カロリメトリーの活用事例-」
【要旨】
東レリサーチセンターでは、高速での昇降温が可能な高速カロリメトリーの技術開発に力を入れており、同手法の開発者らと共同で高分子材料を中心に多く論文投稿・学会発表を続けてきた。本稿では熱硬化性樹脂を対象として、樹脂が硬化する過程におけるガラス転移温度の上昇をリアルタイムで観測する技術を紹介する。
【目次】(全4ページ)
1.はじめに
2.熱硬化性樹脂への適用
3 おわりに
【図表】
図1 市販の高速カロリメトリー装置の外観
図2 繰り返し昇降温中における昇温過程のFSC曲線
図3 130℃における硬化挙動を調べることを想定したFSCの測定プロファイル
図4 130℃保持時の昇温過程のFSC曲線
図5 温度における保持時間とガラス転移温度
図6 定速昇温中のガラス転移温度の変化を調べることを想定したFSCの測定プロファイル
図7 2℃/min昇温時の試料温度とガラス転移温度
図8 熱処理プロセスとガラス転移温度(模式図)

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