技術情報誌The TRC News「電気化学的特性評価と解体分析によるリチウムイオン電池の黒鉛/SiO複合負極のサイクル劣化原因の解明」
【要旨】
リチウムイオン電池(LIB)のフルセルを用いた非破壊の電気化学的特性評価から劣化要因を推測、さらに電池を解体して化学分析を実施し、電極劣化状態を定性、かつ定量的な解析に取り組み、当社主催の「第5回蓄電池ユーザーズミーティング」(2019年6月)にて、黒鉛/SiO複合負極の劣化解析手法を提案した。本稿では、高容量次世代材料として期待される黒鉛/SiO複合負極を使用してセルを試作し、サイクル劣化試験後に認められた電池特性変化の評価事例を紹介する。
【目次】
1.はじめに
2.試作 セル の電気化学的特性評価
3 正負極容量バランスずれの要因解析
4.負極活物質(領域2)の劣化解析
5.おわりに
【図表】
表1 試作ラミネートセル構成
表2 電気化学的試験条件
図1~図15
セル、正極、負極の充放電特性
放電負極の断面SEM像、SiO粒子のSEM-EDXマップによる元素分布、活物質粒子のイオン分布

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