スイッチ接点不良の解析事例
株式会社アイテス
電源が入らなくなった家電のスイッチ部にて故障が推測されたことから、
解析事例を作業フローと共に紹介します。
最初に外観の観察にて、膨れや⻲裂、変⾊などの形状変化がないか確認。
電気的な確認では不具合が再現されるか確認したりオープンなのか
ショートなのか等を確認します。
X線での内部観察を行い、スイッチ内部の接点端子が溶融、
⾶散し消失した事によるオープン不良と判明しました。
最終的には原因考察も含め報告書として提出させていただきます。
また非破壊検査後の解析相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み