ハンディ-型受信機と火災感知線(電線一体型火災センサ)を組合せた/ハンディ-型火災報知器を新発売

■ハンディ-型火災報知器の概要
1.受信機(市販)及び、火災感知線並びにベルから構成する。設置移動が簡単にできるハンディ-型火災報知器です。私設用火災報知器として設置する。但し、各機器は下記事項とする。
(1)受信機は、取っ手を取付け、持ち運びできるハンディ-型受信機とする。感知器回路及び音響回路にキャップ付きコード(1m)を取付け、電源回路にソケット付きコード(2m)を取付ける。
(2)火災感知線は、端末にソケットを取付け、その先端に火災押釦を取付ける。火災試験を行う。
(3)ベルは、自立金具に取付け、ハンディ-型ベルとする。ベルは、端子台を介してソケット付きコード(5m)を取付ける。
.(イ)建築中の建物や建造中の船舶等(ロ)住宅、マンション、ビル、工場等の外周り(ハ)家畜棟等にハンディ-型火災報知器を設置し、火災感知線を引出配線すれば火災感知回路が完了し、火災警戒エリアができ、火災感知線を巻取り、必要な場所に移動して機器設置や配線が容易にできる。現場の進行状況に対応した設置ができる。
【備考】火災感知線は延長した電線に等間隔で形状記憶合金を多数組合せ一体化した製品です。設定温度80℃
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ハンディ-型受信機の感知器回路に火災感知線(電線一体型火災センサ)を接続した。所謂、ハンディ-型火災報知器です。私設用火災報知器として設置する。