【Q&A】なぜ高温になると焼付きや動きの渋さが起きるのか?【第2弾】
高温環境で使用されるダイカスト金型や可動部では、
「グリスを塗布しているにもかかわらず、動きが渋くなる」
「最終的に焼付きが発生してしまう」
といったトラブルが見られます。
この現象は、単なる摩耗や潤滑不足ではなく、
高温下で潤滑被膜が維持できなくなることが主な原因です。
温度上昇により油分の分離や揮発が進むと、
可動部では金属同士が直接接触しやすくなり、
摩擦の増加や摺動抵抗の上昇が起こります。
焼付きは突然発生するものではなく、
潤滑状態の悪化が段階的に進行した結果として
表面化する現象です。
高温環境では、
「耐熱温度の数値」だけでなく、
高温下で潤滑状態を維持できるかどうかが
グリス選定の重要なポイントとなります。
焼付きや動きの渋さが起きる仕組みと、
選定時の考え方については、
添付資料にて技術的に整理しています。

このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連資料
関連リンク
高温環境で焼付きや動きの渋さが起きる原因とは?ダイカスト金型で潤滑被膜が維持できない理由と、グリス選定の考え方を解説します。






