チョコレートの厳密な品質管理を実現する電子式テンパーメーター
チョコレートのとろけるよう美味しさの決め手となる口どけや食感、香り。 これらはチョコレートに含まれる油脂をテンパリングし、安定した結晶を作り出すことで生まれます。 ビューラーの『テンパーメーターMultiTherm』は、 チョコレートやカカオマスの厳密な品質管理を実現する 、電子式テンパーメーター です。 テンパリング工程におけるチョコレートやその原料であるカカオマス、 カカオバターの品質状態を管理するために使用します。 テンパリングの状態を独自に数値化したBCI(Buhler Crystallization Index)により、 チョコレート原料の状態を適切に測定し、管理することができます。 持ち運び可能な軽量かつコンパクトなサイズでありながら、 ラボスケールから商業生産まで対応可能です。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。(こちらのカタログは英語表記となっております。)
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基本情報
チョコレートやカカオマスの厳密な品質管理を実現する 、 電子式テンパーメーター です。 【特徴】 ■精密で、再現性のあるデータ測定とイメージングを実現 ■品質管理とプロセス管理を確実に実施 ■予備結晶化済みチョコレートのテンパー温度曲線 ■結晶化特性の把握のため、溶融状態のカカオバターと植物性油脂の冷却温度曲線 ■測定結果の保存(USBまたはEthernet) ■最大4つまでの測定結果の比較が可能 ■ビデオスコープ(オプション)によるチョコレートの拡大画像 詳細は、お問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 チョコレートやその原料であるカカオマス、カカオバターの品質管理
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企業情報
ビューラーは、世界の安全な食料供給に貢献し、気候変動に取り組み、自動車や建物、 機械のエネルギー効率を高めるためのソリューションを開発しています。 食品およびモビリティ産業のソリューションパートナーとして、 お客様のバリューチェーンにおける消費エネルギー、廃棄物、水の使用量を2025年までに50%削減する目標をかかげています。 ■ビューラーグループ沿革■ 1860年 創業者アドルフ・ビューラーがウッツヴィル(スイス)に鋳造工場を設立 1872年 穀物の製粉に使用するロールミルに初めて鋳造ロールを採用 2020年 グループ創業160周年を迎える ■ビューラー株式会社沿革■ 1974年 日本法人設立 2007年 地域製品開発研究センター(RADEC)を開設 2017年 RADECを北関東サービスステーション内に移設 ■事業本部■ グレインズ&フード(穀物、食品および飼料向け加工・製造プロセス) コンシューマーフーズ(チョコレート、焼き菓子、コーヒー、ベーカリー製品などの加工・製造プロセス) アドバンストマテリアルズ(湿式粉砕、ダイカスト、光学薄膜製造ソリューション)