自分で自分の穴をあけ、かしめられるナット! CO2の大幅削減を目指し地球に優しいECO製品をご提供しております
ピアスナットとは、Self Piercing and Clinch Nutの略で、 「自分で自分の穴をあけ、かしめられるナット」の意味です。 自動車・建築関連に好適なナットです。 ねじ切りの加工領域内での高い抗張力と硬度を有しており、 また独特の形状と精度を持っており、 ナット自身が1回ごとに消耗パンチの役割を果たしながら パネルに穴をあけ(即ち次々に新しいパンチで穴があけられ) 穴あけと同時に強固にパネルにかしめられます。 ピアスナットは、溶接ナットをはじめとする色々な パネル用ファスナーに較べて多くの長所利点を有する、 日本で初めて生まれた自動アッセンブリーナットの 本格派であり組立メーカーの大幅な コスト低減と特に絶大な威力を発揮します。
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【特徴】 ○1枚のパネルに同時に多数取付ができる ○プレス成型と同時に取付ができる ○メッキまたは塗装の終わったパネルにも取付ができる
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1959年の創業以来、ナット・ボルトなどの締結部品の製造を中心に、ものづくりの現場を支える高品質な製品を提供してきました。現在では、ピアスナットや溶接ナット、プサイボルト、Flowform などの製品に加え、ピアスナットの供給装置や冷間圧造工具の製造も手がけ、国内外の自動車業界、住宅メーカー、電機業界など約100社と取引を行っています。 グローバル展開にも積極的で、2007年にはベトナムに「新城ベトナム」、2008年には「ドバン」の2工場を設立し世界市場における競争力を高めています。 また、品質・環境への取り組みにも注力しており、IATF16949(自動車産業向け品質マネジメントシステム)やKES(環境マネジメントシステム)などの認証を取得。 「縁の下の力持ち」として、見えないところで製品の信頼性を支える存在であり続けるために、技術革新と品質向上に日々挑戦しています。