紙、プラスチックフィルム、金属箔、フレキシブルプリント基板(FPC)などに折曲げ動作を与えて、耐折性を評価する試験機です。
●スプリング荷重式とデッドウエイト式が選択可能。 ● 摺動軸受部にベアリングガイドを使用、摩擦を低減 ● 直結駆動方式(ベアリング)採用で折曲げ角度の精度が向上 ● 冷却ファンにより、折曲げ試験中の試験片温度上昇を抑制 ● 液晶タッチパネルでかんたん操作 ● 機械的な破断検出に加えて、導通*および抵抗値*による断線検出にも対応(※オプション)
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基本情報
[S-2] ■荷重方式:スプリング荷重 ■荷重:1.0~5.0N または 5.0~15.0N(選択) ■曲げ角度:左右へ各45°、90°、135° ■曲げ速度:90cpm、175cpm [D-2] ■荷重方式:デッドウエイト荷重 ■荷重:2.45~19.6N (2.45Nステップ) または 0.98~9.8N (0.49Nステップ) (選択) ■曲げ角度:左右へ各45°、90°、135° ■曲げ速度:90cpm、175cpm ■オプション:抵抗破断試験、導通試験、データ処理装置、共通取込ソフト、抵抗破断データ取り込みソフト ■参考規格:JIS P 8115、JIS R 3420、JIS C 5016、ASTM D 2176、TAPPI T 511、ISO 5626 (S-2型),JIS C 5016、JIS C 6471(D-2型)
価格帯
納期
用途/実績例
●紙、プラスチックフィルム、金属箔、フレキシブルプリント基板(FPC)などの耐折性評価。
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企業情報
株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』