HID ドングル/シェル型ケース. 漸次改良しつつ利用者との接点となる API は長期サポート保証
専用ドライバ不要の HID タイプドングルをリリース。USBキー利用時の問題原因となるコネクタ部と本体との接触不良を解決するシェル型ケースも採用。現在ではHIDドングル、シェル型ケースはデファクト業界標準になっています。 ハードウェアの漸次改良を続けながら、一方、ユーザプログラムに影響を与える API は長期にわたる互換性保証。2005年国内発売当時のプログラムに組み込んだ API は現行APIで保守可能です。ドングルを利用したプログラム保護で問題となる保守コストは、長期互換保証により軽減されます。 SDKは標準添付。Windows / Linux / Mac 対応。1本の Matrixキーが Windows各バージョン、Linux, Mac プログラムで利用可能。小規模LAN対応のネットワークAPI付属。 ドングルはOSの機能では/操作きません。ウィルス感染の心配不要。また、抜取の操作不要、いつでも抜きとることができます 弊社では Matrix USBキーを利用した認証製品を開発/提供、使い方、注意点、また、安定性など製品サポートに必要なノウハウの蓄積があります。
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基本情報
標準/ショートタイプの2つのサイズを用意。物理的サイズ以外の仕様は同一です。 セキュリティと使い勝手がほどよくバランスがとれています。セキュリティを高めると操作が面倒で、使いにくくなります。セキュリティを維持しつつ、使い勝手が良い仕様になっています。 USBキーへのアクセスにはログイン操作は不要です。各USBキーにはユーザ固有のユーザコードを持っています。ユーザコードはキーにアクセスするための暗証番号のような役割を果たします。ファームウェアがユーザ毎に異なるため、ユーザプログラムはユーザの Matrixキーとしか作動しません。USBキーにはキー固有のシリアル番号も割り当てられます。 ユーザコードを見つけるために連続してスキャンするとハッカーロック機能によりMatrixキーは使用不可状態になります。 ドングル内部で128ビット対称鍵の暗号/復号処理、鍵はドングル外部に取り出すことはできません。 64/316ビット(機種により異なる)のドングル内部のメモリをデータのセキュアーでポータブルな保存領域として利用。データを API 操作だけでセキュアに保管可能
価格情報
例:MLU-60 4500円( 1-9個 ), 3700( 10-99 個 )
価格帯
~ 1万円
納期
用途/実績例
【用途】 ○プログラムのプロテクト ○認証 ○データのセキュアな保管 プログラムをプロテクトするということは、誰にプログラムを利用させるのかという問題です。その誰を認証するための機能を Matrixソフトウェアプロテクションシステムは提供します。認証が基本機能なので、プログラム保護の他にユーザ認証の用途に応用できます。弊社では Windowsログイン認証 / Web認証製品にに応用しています。 アプリケーションソフトで利用するデータをセキュアーに保管するのは手間がかかります。ハードディスク上(ファイル/レジストリ)に保管するには、誰でもアクセスできてしまう、権限設定をするとプログラムでその権限をもたなくならない、といった制限をクリアしなければなりません。ドングルを利用すると、API呼出数行ですべてをクリアできます。さらにはデータはポータブル。 Matrix API は、クリプトキー標準仕様 PKCS#11のような汎用性は不要のため、Matrixキーに特化したAPIは軽く、安定性があり、使いやすいため導入コスト、敷居は低くくなっています。
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コンピューティング共通基盤への貢献と各企業/個人の固有のコア資産を保護/プロテクトするツール/サポート/サービスで、コア資産に立脚した持続的な営みに貢献する