高精度で堅牢、用途を選ばない液体用密度計、濃度計
L-Dens7400型密度センサーはラボ型の高精度密度計と同じ原理で密度を計測し、様々な物質の濃度に換算します。 用途は、アルコール,ソフトドリンク,各種オイル,化学薬品など、強酸やアルカリにも対応します。 センサー内のU字管内を通過した流体の振動周期値と水温を測定します。振動周期値と水温は、表示変換器や内蔵表示ユニットに送られ、温度補償された密度やその他の濃度値に換算した数値を表示させたり、出力信号を出したり、制御をかけることができます。 密度センサーの他にも、音速計、屈折率計もラインナップにございます。用途に合わせて最適なセンサーをご案内可能です。 下記日本語の紹介動画
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基本情報
仕様 測定範囲密度..........0~3g/cm3 再現性...........................2×10-5g/cm3 接液部.............................ステンレス、ハステロイC276、インコロイ825、タンタルから選択 接続 センサーは専用のアダプターから選択し、様々な設置が可能です。ヘルール、フランジ、スウェジロック、平行ねじのほか、ベンチュリ管やピトー管を応用したサンプリングシステムも選択可能です。 (このセンサーは、液体用振動式密度計・プロセス液体密度計・流体プロセス・プロセス用精密密度です。また、真の密度が測定できるセンサーであり、コリオリ式・浮子式・質量流量式ではありません。)
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
■代表的用途 飲料 化学物質 ( 酸、塩基、溶剤等) オイル、燃料 ( 国内防爆対応 ) 各種スラリー (詳細はお問い合わせください) ◇DPR、DSRシリーズはアントンパールの旧タイプの密度センサーです。L-Dens7400シリーズなどで更新が可能です。
カタログ(17)
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。