PTFEを主成分とする、艶消し黒色のフッ素コーティング
KBM処理 薄膜コーティングは、PTFEを主成分とする、艶消し黒色のフッ素コーティングです。撥水性はもちろん、シンナーなどの溶剤に対しても高い接触角を得ることができます。 部品の潤滑性を上げ、すべりを良くしたい。部品の撥水性を上げたい。反射による部品不良を防ぎたい。部品を曲げても剥がれないコーティングを施したい。部品の耐薬品性を上げたい。などの用途に適しています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○"-F"はPTFEを主成分とする、艶消し青味のある黒色のフッ素コーティングです ○"-H"はアクリル系の艶消し黒色コーティングです ○"-F"は撥水性、シンナーなどの溶剤に対しても高い接触角を得ることが可能 ○アルミ素材 →硬度を向上するため、下地に無電解ニッケルをすることをお薦め ○"-F"は約300℃、"-H"は約200℃の熱処理が入りますので、耐熱性がない材質には適用不可 ○最大処理可能寸法は、600ｍｍ×600ｍｍ×250ｍｍ ○最大重量は形状により10kgまで可能 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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用途／実績例
【用途】 ○潤滑性を上げ、すべりを良くしたい部品 ○撥水性を上げたい部品 ○反射による不良を防ぎたい部品 ○耐薬品性を上げたい部品 など ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
1933年（昭和8年）に「前田めっき工業」として創業し、今年2023年（令和5年）に90周年を迎えました。その間地元をはじめ、、県内に進出する大手企業様の表面処理を担ってきました。 九州，熊本という土地柄、厳しい品質が要求される半導体製造装置部品，FPD製造装置部品や半導体製造工程で使用される治工具類を中心とした表面処理を行っており、受入品のキズ検査から出荷検査まで徹底した検査体制を取っています。 また亜鉛めっきは二輪部品，自動車部品などの量産品にも対応しています。 自社開発にも積極的に取り組んでおり、静電気対策のコスモコートや、超硬質アルマイトのイーマイトUHなど、独自の処理も行っています。