3つのラインと塗装前処理設備で製品のサイズ、数量、塗装仕様に柔軟に対応
私たちの塗装工場には、3つの仕組みがあります。 お客さまのご要望に、きめ細かく対応したい そんな想いから、おおよそ50年をかけて整えてきた仕組みです。 (1)単品・小ロットを塗装する仕組み (2)量産塗装する仕組み (3)試験塗装する仕組み 現在、私どもには、大きく3形態の塗装設備が完備されていますので、 1個あるいは1台から、10000個あるいは10000台までの塗装が可能です。 ただし、「大きさ」、「形状」、「重さ」には制限があります。 まずは当社HPをご覧下さい。 御社ご指定の塗装仕様をはじめ、品質、性能、予算(コスト)など、御社のご要望に応じて、最適な「焼付塗装」の仕様をご提案します。 材料費を抑えることで、合理化できるケースと、 材料のグレードを上げることで、工程を短縮し、合理化できるケースなど考えられることは多岐にわたります。ぜひ、ご相談ください。
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基本情報
少量の塗料でも調色できますので小ロットの製品でも対応可能です。 メラミン・アルキド樹脂・・・一般工業塗装で最も使用される塗料です。主に、屋内で使用される製品に使われます。 アクリル樹脂・・・アクリルもメラミン同様一般工業で幅広く使用されています。耐候性が良く屋外での用途に使用されます。メラミン塗料に比べると高価になります。 ポリウレタン樹脂・・・耐候性、耐水性、耐汚染性、耐薬品性とも高い塗装性能を出すことができます。塗料はアクリル塗料よりも高くなります。 エポキシ樹脂・・・付着力、防錆力、耐薬品性が良好で下塗りに使用したりします。 フッ素樹脂・・・20年といわれる超耐候性(耐久性)を持ち他の塗膜性能も非常に良好です。塗料は非常に高価でですが、長い耐用年数が求められるところでは、反対に低コストになることもあります。 また、耐熱や抗菌のような機能性を付与できる塗装もあります。このような機能は出せないのか等のご要望があればお気軽にご相談下さい。 メタリック、サテン調等の模様系の塗装でも小ロットから幅広く対応可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
・様々な業種業界の製品に対する焼付け塗装の実績があります 建築金物 車両関係部品(2輪関係部品) 産業機械部品 インテリア関係部品 エクステリア関係部品 キッチン関係部品 介護関係部品 屋外(屋内)用制御箱 他
企業情報
創業は1958年。約半世紀前になります。 当時から他に先駆けて塗装工程の機械化を推し進め現在の3つの塗装ラインを持つに至りました。 それに加えて50年の様々な業界業種の製品の取り扱いの実績により塗装可能なバリエーションを増やして来ました。そのような環境の中で出来ないことを出来るようにということを常に心がけてやってまいりました。 また、メッキなど表面処理という様々な加工技術を考えて塗装を含めた最適な表面処理をご提案させていただいています。