NCIが溶射できる材料は、セラミックばかりではありません。
NCIが溶射できる材料は、セラミックばかりではありません。例えば、自溶性合金。1.5%以上のボロンとシリコンを含むニッケルもしくはコバルトをベースにした合金ですが、これらは溶射されたあとに約1100℃の雰囲気で再溶融されて合金層を造り、無気孔の皮膜となって母材に溶着します。耐摩耗性に優れていることが特長です。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○自溶性合金溶射材 ○材料名:Ni基自溶性合金 →主成分:Ni-Cr-B-Si →皮膜特性:耐摩耗及び耐食性に優れている →約1,100℃での再溶融により合金層を形成し無気孔の皮膜となって素材に溶着される ○材料名:Co基自溶性合金 →主成分:Co-Ni-Cr-B-Si →皮膜特性:耐摩耗及び耐食性に優れている →約1,100℃での再溶融により合金層を形成し無気孔の皮膜となって素材に溶着される →マルテンサ イト系ステンレス鋼基材に使用する ○材料名:WC混合自溶性合金 →主成分:WC-Co-SFA →皮膜特性:耐摩耗性に優れている →上記自溶合金よりも摩耗の激しい用途に使用する ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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セラミック溶射の基幹技術ローカイドプロセスを日本で最初に導入しロケット開発を支えて以来半世紀、NCIは常にローカイドプロセスを追求しセラミック溶射をリードし進化させてきました。 ローカイドプロセスのノウハウがあればこそプラズマ・ハイブリッド・高速フレーム・表面パターンなど突出した機能と品質の提供が可能です。 NCIの溶射技術は先端技術分野でも幅広く利用されておりNCIならではの質の高いソリューションを提供しています。