処理水中塩化物イオン濃度を500ppm以下に抑え、放流します。
従来の浸出水処理設備では塩分まで取り除くことはできません。 処理水中塩化物イオン濃度が10000ppm前後のまま放流されているのが現状です。 塩分は私たちの身体にとって無くてはならないものですが過剰になると大きな害を与えます。自然界も同様で特に稲は塩分に弱く、影響が心配されています。共和化工では脱塩装置【スーパーソルトレス】を用い処理水中塩化物イオン濃度を500ppm以下に抑え、放流します。
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企業情報
当社は創業以来、「自然の水を取り戻す」をテーマに水処理技術の向上に現在も日々取り組んでおります。食肉センターからの汚水処理においては、他社の追随を許さぬ共和式二段酸化法を開発し、高濃度処理のパイオニアとして独自の境地を確立してきました。又、最終処分場浸出水処理施設に於いては、水処理業界初の脱塩システムを導入し全国展開しております。 さらに、弊社は更なるテーマ「水を浄化し大地に活力を」を基に、新規事業として、YM菌による超高温好気性発酵処理法に取り組むと同時に、環境微生物学研究所においては、好気性の超高温微生物界で、世界でも著名な研究者である大島泰郎所長を招き、微生物による技術の創造と新技術の開発に日々勤めております。