優れた濃度分解能により識別度が大幅に向上
X線フラットパネル検出器 Y.Panelシリーズは工業用のデジタル フラットパネル検出器の分野での10年を超える経験を集約したソリューションです。 エクスロンは、ASTM International委員会やBAM(ドイツ連邦材料試験研究所)との緊密な協力体制を通じて、 業界規格の策定に貢献しています。 航空・宇宙・エネルギー・重工業・文化財分野におけるX線フイルム撮影からのリプレースメント、製造現場における連続透視検査、安定度・解像度の要求されるCTシステムの検出器として威力を発揮します。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○ソフトウェアのピクセル補正に合わせたピクセル調整 ○アプリケーションに最適なモデルを提供 ○検出器の取付台とシールドを独自設計 ○主要な検出器メーカーとの緊密なコラボレーション ○優れた濃度分解能により識別度が大幅に向上 ○視野に厚みの異なる部位が存在しても一度の照射によって必要な X線情報を取得できるため、検査時間が短縮されます。 ○X線情報を電気信号に変換する効率が高く、照射時間が短くても ノイズの少ない、優れた画像が得られます。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧下さい。
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企業情報
Comet Yxlon(コメット・エクスロン)はフィリップス社の工業用X線事業を引き継いで、1998年に設立されたエクスロン・インターナショナルのX線事業を継承しているブランドです。 ドイツのハンブルクに開発・製造拠点を持ち、世界中のお客様にX線検査装置を提供している専門メーカーです。2007年にスイスのテクノロジー企業であるコメットグループの一員となり、2022年にはブランド名をYXLON(エクスロン)からComet Yxlon(コメット・エクスロン)へ変更しました。 X線検査装置は主にエレクトロニクス業界、オートモーティブ業界、エアロスペース業界のアプリケーションに幅広く採用いただいており、高分解能ナノフォーカスX線検査装置から高出力大型CTまで幅広いラインナップを取り揃えております。また、加熱観察オプションやAIを使ったボイド抽出、3次元ボリューム解析など関連の技術も豊富に取り揃えており、経験豊富なスタッフがお客様の非破壊検査、故障解析に関する問題解決に日々取り組んでおります。 横浜のアプリケーションラボには大小様々なデモ機を常設しており、お客様のサンプル評価、立合いテストに対応しております。