粉塵爆発って何ですか?輸送先に可燃性液体が入っていても関係ありません!粉塵爆発の懸念から解放されましょう!
粉体を可燃性液体に溶かして加熱したい! ケース1 「粉体を投入してから可燃性液体を注入する。」 → 撹拌機が壊れた! ケース2 「可燃性液体が蒸発しない温度まで冷却してから粉体を投入する。」 → 冷却・再加熱の時間と電気代が…。 粉塵爆発するリスクがあるからこんなプロセスなんですよね? PTSを使えば輸送先が加熱された可燃性液体でも安全に粉体輸送ができます! 粉体の輸送でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください!
この製品へのお問い合わせ
基本情報
PTSはDEC社(スイス)が開発した真空型粉体輸送装置で、従来の粉体空気輸送と比較しコンパクトでクローズド性があり、防爆にも対応した粉体輸送装置です。 輸送先の状態に関係なく粉体が輸送出来ますので、これまでの粉塵爆発対策がかわります! 本体内で粉体内に含まれる空気も不活性ガスに完全置換できるので、粉塵爆発に対する安全性が非常に高い輸送です。 【導入メリット】 ・作業者の「安全性向上」と「生産性向上」を同時に実現 ・自動化・省力化による作業者の重労働負担の軽減 ・粉塵爆発対策がとられた防災装置(BCP対策) ・密閉系ラインのため感作性物質などのハンドリングに適する ・柔軟な工程レイアウトの実現(工程改善の期待) ・工程の時間短縮に伴うエネルギーの消費抑制(省エネルギー) ・防爆エリアへの設置が可能 ・作業者の化学防護服着衣からの解放 粉体の輸送でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください!
価格情報
お気軽にお問い合わせください。
納期
用途/実績例
防爆、ケミカルハザード(暴露対策)への考慮がされており、 既に欧米では主に反応槽への投入用途を中心に約5000台の販売実績があります。 ・反応槽への粉体輸送 ・濾過機から乾燥機への粉体輸送 ・コンテナへの粉体輸送 ・封じ込め状態での輸送 【主なアプリケーション】 ・医薬品・医薬中間体 ・化学品・有機化学品 ・電池・バッテリー(リチウム、ニッケル、コバルトなど) ・農薬 ・化粧品 ・無菌製造ライン 密閉構造で系内を不活化雰囲気にすることも可能です。そのため酸素との接触を嫌う物質の搬送にも有効です。
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(5)
企業情報
1927年に石油に携わる企業としてスタート以来、日本のオイル業界の発展と共に今日まで歩みつづけ、その取扱い分野も潤滑油、添加剤といったオイル関連にとどまらずバイオや医薬品ポリマーへと活動の領域をを広げて参りました。わたしどもはつねに「役に立たない商社は要らない」をモットーに、お客様にどんなメリットを提供できるか、そして自然環境・安全性を配慮しながら、社会に貢献出来るかを追求し続る「お客様のニーズに応える商社」へと進化し続けます。 人とモノ、人と人の間の「見えざる糸」を紡ぎ、価値・モノを創造して皆様にお届けする、「真に役立つ商社」として、今後も努力し続けます。そして化学を扱う企業の責任として次の世代が安心して暮らせるような環境を、子ども達に引き継ぐべく地球環境、社会に貢献して行きたいと考えます。