薬剤溶出性ステント(DES) 用 400-DS小溶量徐放性製剤溶出試験器
これまで試験方法のなかったステント製剤、コンタクトレンズ、マイクロニードルにおける溶出試験を可能にした400-DSは、極めて小容量かつ長時間を必要とする試験を可能としました。
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基本情報
5mL、10mLの2種類のセルを用い、最少溶媒量3mLから試験が可能です。サンプル数は最大12本までセットできます。蒸発防止カバーにより有機溶媒を使用した場合でもUV、LCの分析結果に影響を及ぼしません。内蔵されたシリンジポンプにより再現性の高いサンプリングと溶媒の自動交換が可能です。1度の試験で4種類までの溶媒が使用でき、最長28日間の連続運転が可能です。本体はPCによる制御、ソフトウェアは21CFR Part11に適合。1台のPCで4台までの400-DSを個別に制御することができます。
価格帯
納期
用途/実績例
400-DS溶出試験器は医療機器からの薬物放出試験を基準に設定されました。これはUSP Apparatus7に完全対応した最初の小容量徐放性製剤専用の溶出試験器です。21CFR Part11に準拠しており、今までにない利便性と処理能力で品質管理やR&Dオペレーションの効果を高めます。 また、更なる利便性と省スペース化実現のため、オートサンプラーは溶出試験器に内蔵されています。
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企業情報
1927年に石油に携わる企業としてスタート以来、日本のオイル業界の発展と共に今日まで歩みつづけ、その取扱い分野も潤滑油、添加剤といったオイル関連にとどまらずバイオや医薬品ポリマーへと活動の領域をを広げて参りました。わたしどもはつねに「役に立たない商社は要らない」をモットーに、お客様にどんなメリットを提供できるか、そして自然環境・安全性を配慮しながら、社会に貢献出来るかを追求し続る「お客様のニーズに応える商社」へと進化し続けます。 人とモノ、人と人の間の「見えざる糸」を紡ぎ、価値・モノを創造して皆様にお届けする、「真に役立つ商社」として、今後も努力し続けます。そして化学を扱う企業の責任として次の世代が安心して暮らせるような環境を、子ども達に引き継ぐべく地球環境、社会に貢献して行きたいと考えます。