アジレント溶出試験器用 オンラインUVシステム
Cary60分光光度計はポンプと組み合わせたオンラインUVシステムの他 サンプリングステーション850-DSとの組み合わせによりフィルターろ過、 ろ過後に試験管またはHPLCバイアルへの同時サンプリングも可能です。 【Fiber Opticを用いた溶出試験における薬物の評価方法】 Fiber Opticを使用するとサンプリグを行うことなくベッセル内でダイレクトに薬物の定量を行うことが可能です。 例えば溶解性改善を目的とした固体分散体の結晶化抑制評価としての 溶出試験にFiber Opticを用いるとサンプリングを行わないため 短いインターバルでの測定により詳細な溶出プロファイルが取得可能です。
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基本情報
キセノンフラッシュランプ技術により3.5Absを超えるダイナミックレンジを実現。極めて長い寿命のランプにより長期間安定して使用可能。ランプが発光するのはデータ読み取り時のみウォームアップ時間がゼロ。貴重なサンプルがUV光や熱に過剰にさらされないためサンプルの分解や劣化が最小限に抑えされます。
価格帯
納期
用途/実績例
Agilent Cary 60紫外可視分光光度計との組み合わせは、溶出試験の多様なアプリケーションに対応します。 【溶出試験システム+Cary 60の組み合わせで可能なこと】 溶出試験システム全体のPCコントロール(Agilent Win UV ソフトウェア) オンランUV溶出試験 サンプリング直後の 0.45μmフィルター自動濾過 サンプリング・濾過後のHPLCバイアルへの自動フラクション ファイバーオプティクス(オプション)使用でサンプリング位置にて直接吸光度測定 21CFR Part 11対応
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企業情報
1927年に石油に携わる企業としてスタート以来、日本のオイル業界の発展と共に今日まで歩みつづけ、その取扱い分野も潤滑油、添加剤といったオイル関連にとどまらずバイオや医薬品ポリマーへと活動の領域をを広げて参りました。わたしどもはつねに「役に立たない商社は要らない」をモットーに、お客様にどんなメリットを提供できるか、そして自然環境・安全性を配慮しながら、社会に貢献出来るかを追求し続る「お客様のニーズに応える商社」へと進化し続けます。 人とモノ、人と人の間の「見えざる糸」を紡ぎ、価値・モノを創造して皆様にお届けする、「真に役立つ商社」として、今後も努力し続けます。そして化学を扱う企業の責任として次の世代が安心して暮らせるような環境を、子ども達に引き継ぐべく地球環境、社会に貢献して行きたいと考えます。