DE10-Standardはアカデミック向けFPGAボードとしておすすめします。
DE10-Standard アカデミック版は、Terasic社(国内正規代理店は 立野電脳(株))製のIntel(旧Altera) Cyclone V SX SoCデバイス開発/評価用ボード。ARMコアを中心としたHPS部に1GB DDR3、FPGA部に64MB SDRAMを搭載し、多くの開発案件に便利なAV,Ethernet,USB,SDその他のIOポートを小型のボードサイズに収めている。HSMC拡張バスには80個、40pinヘッダ部に36個のI/Oが接続できるので、様々な拡張ができる。
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基本情報
SoCKitボードの構成概略 *メインデバイス Cyclone V SX SoC 5CSXFC6D6F31C6N FPGA部:110K LEs,3.125G Transceivers HPS部: 800MHz Dual-Core ARM Cortex-A9 *外部メモリ:1GB DDR3,SD on HPS, 64MB SDRAM on FPGA *通信ポート:USB 2.0 Host , USB to UART,10/100/1G Ethernet *拡張コネクタ:HSMC (80I/O ),GPIO(36I/O),LTC Header (SPI Master,I2C and GPIO ) *表示:24-bit VGA DAC,128x64 dots LCD Module *オーディオ:24-bit CODEC Line-I/O, Mic in *センサ:Gセンサ *その他:6キー, 10スイッチ, 11LED,USB Blaster II
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
DE10-Standardは、Intel (Altera) Cyclone V SX SoC搭載ボードとして開発や教育用に最適なボードです。メインデバイスは、ARM A9コアを中心に各種インターフェースをサポートするHPS部と汎用に使えるFPGA部からなります。教育関係では、CPUのプログラミングやOS部などの演習、FPGA部を使ったロジック演習、拡張バスを利用した電子回路実験 など さまざまな応用の演習用ハードウェアとして利用できます。開発用でも同様です。CPU+FPGAというよりは、むしろCPUxFPGAというイメージで能力とターゲット用途が広がります。ソフト的にもハード的にもプログラマブルなIntel FPGA SoCをこのDE10-Standardでお試しください。
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当社は、様々なEmbedded機器開発向けにDSP,FPGA,BUS,RTOSという必須 要素に関連するビジネスやASIC/SOC開発、スーパーコンピューティング用の 大規模FPGA装置のビジネスを国内の企業や学校法人等の事業者向けに 行っています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。