検出部に安定化ジルコニアセラミックを使用した小型軽量のO2計です。
検出部と変換器を小型の筐体に収めた、窒素PSA用酸素計です。 測定レンジは、10ppmO2から25%O2と幅広く、標準で濃度警報機能を持っています。
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基本情報
【特徴】 ○ 少量サンプリングで測定可能 ○ コンパクトな設計 ○ シンプルな構造のためメンテナンスが容易 【仕様】 取 付:屋内設置型 測定範囲: 10ppmO2～25%O2 表 示:デジタル31/2 桁または4 桁表示 レンジ数:1レンジ： 最小レンジ：0-100ppmO2 出 力 D.C.0-1V 又はD.C.4-20mA（オプション） 警 報:上限警報 1 点 C 接点 直線性:±1％FS 以内 再現性:±1％FS 以内 応答速度:90%応答10 秒以内（高濃度側へ振れる場合） ドリフト:±2％FS 以内/週 サンプル流量:100±10cc/min サンプリング:サンプル圧入 サンプル圧力:0.01～0.05 MPa サンプル温度:80℃ MAX. 配管接続:出入口 Rc1/4 暖機時間:約２０分 電 源:計装電源：AC100±10V 50／60Hz 200VA MAX. 使用環境温度:-5～45℃ 付 属 品:パネルメーター、電源コード、メーター接続コード オプション:ニードル弁付流量計
価格情報
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価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
用途／実績例
窒素PSA
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企業情報
ガス濃度計は、一般のほとんどの方がなじみのない製品かと思いますが、実は私たちのとても身近なところで活用されています。 例えば医療の現場では、人工呼吸器の酸素濃度を管理するのに必要です。お菓子や食品などの袋の中には、酸化を防ぐために窒素が充填されていますが、その封入管理にもガスの濃度管理は欠かせません。 また、環境保全のために車の排気ガスの分析や焼却場の燃焼管理に用いられるなど、近年ますますその役割は広がっています。第一熱研は、そうした重要な役割を果たす、高品質なガス濃度計を開発し続けることで、地球・人・社会への貢献を目指しています。