ラマン散乱光の検出力を増強する基板!水溶液や有機溶媒中でも測定が可能です
表面増強ラマン散乱(SERS)測定用基板『Wavelet(ウェーブレット)』は、SERS測定用 Auナノロッドアレイ基板です。 エッチングやリソグラフィーなどの高価なプロセスを使用せずに高い再現性が得られる、動的斜め蒸着法により作成しており、作製された表面は、強い異方性を持った扁長ナノ粒子構造となり、 このAu扁長ナノ粒子を場としたプラズマ共鳴の効果により、吸着した粒子のラマン散乱が増強されます。 【特徴】 ○ラマン散乱光が微弱で検出が難しい物質の検出力を増強 ○水溶液や有機溶媒中でも測定が可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 [種類] ○スライドガラスマウントタイプ →製品外形寸法:76×26mm →チップ搭載数量:1,3,5チップ ○チップタイプ →チップ単体(有料専用ケースにての販売) →1ケースチップ数:1チップ~24チップ [活性領域貴金属種] ○Au [活性領域サイズ] ○3.0×4.0,5.0×7.0mm [推奨励起波長] ○633,785,830nm ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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納期
用途/実績例
【用途】 ○ラマン分光装置を用いた各種分析 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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ニデックは1971年の創業以来、光学技術と電子技術を融合し、違いのある技術や製品を創り続けてきました。 (2021年に創業50周年を迎えました。) 現在は、医療分野、眼鏡機器分野、コーティング分野の3つを軸として世界を舞台に事業活動を行っています。 このサイトでは、「コーティング分野」の紹介をしています。