現場での不良原因の確認や対策に役立てることができます!
落下塵カウンターは製品表面に付着し、不良の原因となるゴミ・異物の量をカウントする装置です。製品の歩留まり向上の実現には「空気中の浮遊塵」より、この「落下塵」への対策がとても大切です。この製品ならゴミや異物を分級し、大きさごとにカウント表示。測定結果はすぐにパソコンで色分け表示できます。測定時間も約40~50秒以内と迅速です。
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基本情報
精密機器の製造現場で問題になるのは、空気中の浮遊塵だけではなく、落下して製品の表面に付着する「落下塵」。 様々な業界のクリーンルームでの製品作りの妨げになる落下塵を把握し、対策を打つために役立つのが『落下塵カウンター』です。 不良を引き起こす原因となる落下塵を分級し、粒子の大きさに合わせて色分け表示します。 【特長】 ■落下塵を分級し、大きさに合わせて個数をカウント ■色分け表示で、落下塵の状況がすぐ分かる ■試料収集板は何度もリサイクル可能 ■画像データと分級結果を保存でき、管理が簡単 【落下塵カウンター製品名】 ■ DTSP10-03 (対応ウエハサイズ4インチ/2インチ)
価格帯
納期
用途/実績例
こんなお困りごとにお応えします! ◯ クラス1万のクリーンルームで管理しているのに異物付着が減らない。 ◯ パーティクルカウンターで管理しても不良との相関が取れない。 ◯ ウエアなどの付着持込みの軽減に苦労している。 ◯ オーブンやコンベアなどの搬送中のゴミ付着の調査がしたい。 ◯ イオナイザーが付着ゴミを防いでいるのか調べたい。
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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DTSP10-03 | 落下塵カウンターで作業環境内のダストを測定しませんか?! 粗大粒子を測定することにより現場での不良原因の確認や対策に役立てることができます。 |
カタログ(2)
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昭和33年設立当初より、工業用塗料を中心にファインケミカル商品を取り扱い、昭和39年には研究工場としての性格を持つ南信カスタム(株)(現CC・ジー(株))を設立し、自らが商品を使う立場で専門領域における知識の蓄積と、ノウハウの構築を進めました。 こうしたノウハウが評価され、長野県全域にマーケットは広がり、同時にお客様からの要望はきわめて多様なものへと変化してきました。工業薬品や化学品などのファインケミカル分野から電子材料などのハイテク資材、それらを効率的にハンドルする生産システムやリサイクルシステム。危険物や劇毒物の一貫した資材供給態勢の整備や塗料調色の機能付加なども、お客様のニーズ対応から進められています。 また、地域のお客様からの要請に応えて化学工法を駆使した施工分野・化学建設資材分野にも進出し、従来の商社とは異なった総合的視野からアドバイザリー機能を発揮しています。