SI値による制御が行える地震警報記録装置
地震動の加速度を検出し、その値から算出される警報判定信号が、任意に設定された警報レベルを超えたときに警報を発生し、その地震動の時刻暦加速度波形をメモリカード(CFカード)に記録します。
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基本情報
●起動レベルは水平成分のベクトル合成または上下動(鉛直成分)の加速度値を用いて判定 ●7段階の警報設定レベルを持ち、それぞれ独立して任意の値に設定(水平成分合成最大加速度値、3成分合成最大加速度値、SI値から選択) ●感知した地震動の発生時刻、各成分最大加速度値、 合成最大加速度値、SI値をはじめとした記録データ、設定条件、故障データなど、操作に応じた内容を液晶表示器に表示 ●24ビットのA/D変換器を使用し、高精度なデジタル波形をメモリカード(CFカード)に記録 ●自己診断機能により、異常などを検出したとき、本体パネル部の故障LEDが点灯、シリアルインタフェースポートへ必要な情報を出力 ●電源はAC100V。停電時は、充電式バックアップ電池により6時間の動作可能 ●内蔵のプリンタは地震動感知時の発生時刻、各成分最大加速度値、水平成分合成最大加速度値、3成分合成最大加速度値、SI値を印字
価格帯
納期
用途/実績例
地震計測
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騒音計・振動計などの音響計測器群、清浄度管理に不可欠なパーティクルカウンタ、防災用・制御用地震計など地震計測システム、さらに超音波診断装置など、福祉および環境問題を中心に製品分野を広げ、長い技術の蓄積とたゆまざる新技術への挑戦によって社会福祉の増進と安全な生活、技術革新に寄与しております。