防音設備がない場所でも音の簡易測定ができます。
音源可視化システム/可音(かのん) EPS-02Sは空間電磁波可視化システム(EPS-02シリーズ)を元に、電磁波と同じように音の可視化を実現したシステムです。 音対策のための測定は、通常では防音設備の中で音源探査装置を用いて行いますが、設備や装置自体がとても高額です。また、ほとんどの音源探査装置は広範囲における様々な音をひろってしまう為、現場で使用し測定する事は困難です。 そこで「音源可視化システム/可音」は、無指向性のマイクロホンを使いながらも指向性をもたせるような構造にすることで、通常では防音設備の中で行われる音の測定を簡易的に現場で行えるようにしました。 防音設備での最終チェックの前に、現場で手軽に簡単に音源の特定・対策ができるので、防音設備・装置の使用頻度を減らすことで、音対策にかかる費用と工数の削減に貢献いたします。 【特徴】 ○マイクロホンに指向性をもたせることで、 防音設備がない場所でも音の簡易測定ができる ○空間をマイクでなぞるだけで測定できるので、 誰でも簡単に操作することができる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○測定した音の強度レベルは、測定対象物の実画像と重ね合わせて、 パソコンのモニタ上でヒートマップ状にカラー表示できる ○測定結果を可視化できるので、音源の特定が容易に行える ○センサー部の色に応じた認識設定ができる ○様々な色に対応可能な画像追尾を実現 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。