樹脂系素材(ポリエステル・ポリイミド等)をキレイに加工するレーザー技術のご紹介
一般的に非金属のレーザー加工においては波長10.6μが主流です。 よく、ネット上で「アクリルの彫刻」「紙の微細加工」等を行っているレーザーは主に波長10.6μが該当します。 イズミレーザー株式会社の設備は9μ波長というものですが、この波長は10.6μに比べ樹脂系、特にポリエステル・ポリイミド等に相性が良いとされている波長です。 前述の一般的なレーザー加工の方式は、プロッタレーザー加工方式でノズルからビームが出され、加工すべき形状にノズル自体が動くタイプが多くなっています。 イズミレーザーの設備はこのプロッタレーザーシステムと、もうひとつガルバノスキャナーシステムという手法の、2種類の加工方式を1台で兼ね備えています。 【加工対応素材】 ○樹脂フィルム ○樹脂板 ○エラストマー系 ○発泡体 ○繊維系素材、その他 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【加工対応内容】 ○フルカット(厚み方向に全カット) ○ハーフカット →粘着製品等を、セパレータ上にシート加工 →発泡体・フィルムを厚みの途中までカット/切れ込み・溝いれ ○溝加工(レーザーの線径なりの溝いれ、およそ0.07~0.5mm巾ミニマム) ○微細穴加工(ほぼ円状~楕円形状にて、およそ0.07~0.5mmΦミニマム) ○溶着加工(同じフィルム同士を熱で溶かし溶着、ウェルダーと類似) ○ハッチング加工(材料の表面を削りエンボス加工、表面改質) ○マーキング加工(材料の表面を削り、文字・図柄などを彫刻) ○ほつれ止め(繊維系材料の場合、レーザーカット行為がほつれ止めになる) ○その他、抜き型では不可能な形状が可能 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【加工事例】 ○PETフィルム切断加工 ○穴あけ加工(パルス波ならではの加工) ○ハーフカット(発泡体) ○ハーフカット(テープなど) ○ハッチング ○微細加工 ○マーキング ○その他 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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イズミレーザー株式会社は、Co2ガスレーザー加工機で各種産業資材(樹脂フィルム、テープ、発泡体等)の特殊加工を行う会社です。 全カット、ハーフカット、表面エンボス加工、微細穴あけ、切削、溶着、マーキング、生地の裁断・デザイン色抜き・デザイン傷つけなど多様な加工が可能です。 試作から量産まで承りますので、まずはお気軽にお問い合わせください。 また、加工だけでなく、各種材料のみの販売も行います。 少量調達可能なものもありますのでご確認ください。