液体窒素の冷熱(-196℃)を用いて、”低温凝集法”によりVOC(を連続回収します。
液体窒素と窒素ガスを用いて-60~-180℃の任意の温度に調整した低温窒素ガス冷媒と VOC (Volatile Organic Compounds:揮発性有機化合物)を含む排ガスとを熱交換し、VOC を凍結させることなく、連続的に凝縮・回収可能できます。 また、冷熱を利用してガス化した液体窒素は、窒素ガスとして利用することが可能です。 ■低コスト、省スペース化を実現! 【用途】 高濃度・小風量の排出源である「合成工程」「洗浄工程」等の環境対策に適しています。