粉粒体、多孔質材料の粒径、特性などを理解し、活用するための手法と注意点を解説
粉体、微粒子、多孔質材料は比表面積が大きく、また粒径・比表面積・細孔分布、形状、成分、組成、構造等がそれぞれ複雑であるため、求める機能や性能を得るにも正しく取扱う際にも、その特性を正しく理解することが重要になります。本書籍は、経験豊富な専門家と最先端評価方法の第一線の研究者により、実際の課題解決につながる情報をわかりやすくまとめられた一冊です。是非、製品開発・ハンドリングの実用書としてお手元にお揃えください。
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基本情報
発刊日:2015年06月26日 体 裁:A4判 上製本 258頁 ISBN:978-4-907002-45-9 Cコード:3058 著 者:遠藤 茂寿 氏 / 単層CNT融合新材料研究開発機構 ほか
価格情報
64,800円(税込) →STbook会員価格:61,560円(税込)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
粉体工業技術に関する国際標準化 ナノ粒子の環境・健康影響評価 粉体ハンドリングに必要な測定・評価方法 大気エアロゾルの光学特性の計測手法と応用 粉粒体の帯電測定法 光による粒子径測定 誘導回折格子法によるシングルナノ粒子径測定 可視・赤外ハイブリッド形多成分計測による粉粒体の多成分計測 ゼータ電位の測定 液中の粒子径と分散安定性評価 超純水中の微粒子計測技術 粉粒体・多孔質材料の計測原理とデータの解釈 ガス吸着による多孔性材料の比表面積、細孔分布、細孔 容量測定 水銀圧入法による多孔質材料の比表面積、細孔分布測定 サーモポロメトリーによる多孔質材料の特性評価 コンタクトポロシメトリ法による多孔質材料内部の濡れ性評価・解析 磁化率による多孔体粒子細孔への溶媒侵入体積測定及び粒子分散性等の新しい評価法 固体NMRによる多孔質材料の構造評価 陽電子消滅寿命測定法による多孔質材料の構造評価 放射光軟X線吸収分光法による粉体材料の評価 粉粒体・多孔質体の中性子小角散乱 電子顕微鏡法による規則性多孔質材料の評価 走査型電子顕微鏡によるナノ多孔質材料の構造観察 バブルポイント法、ガスフロー法、流動電位法による多孔質膜評価
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