低粘度材料を薄膜塗膜形成する用途と中高粘度塗布材料を数十μmの成膜形成用との、2方式の静電マイクロスプレー法を用意
中高粘度塗布材料を数十ミクロンの成膜形成用は静電マイクロスプレーは、粘性がある材料を細微粒化させるためのスクリューエクステンションと星型形状を有したエアキャップ(特許取得)によって高微粒子を、静電印加させたコロナ帯電領域で帯電させて静電塗布することです。 特長 350オングストロームからの薄膜コーティングが可能。 ーコーティング液の使用量削減。 ー立体的複雑な形状にコーティング可能。 ーエッジのカバーレッジが良好。
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基本情報
オングストローム単位からの成膜も可能な方法として静電印加マイクロスプレー法があります。これは液体微粒子の発生させるFSマイクロスプレーガンに、コロナ帯電方式で,高電圧発生装置より-5 ~30kV の高電圧をガン先端のニードルに印加されると同時に、このニードル先端部(コロナピン)からコロナ放電(corona-charging)が起こり,被塗物との間に電界をつくり,この電界内を通過した細微粒子も帯電されて被塗物に付着します。その印加された細微粒子を積層することにより薄い膜を均一に形成することができます。細微粒子はその慣性力のみではサブストレートにコーティングすることはできません。静電印加マイクロスプレーは、微粒子のみ抽出し搬送後に、静電気力の応用でサブストレートに吸着することを可能にしました。電子の力でコーティングすることは、エッジに電界が集中する性質があるためカバーレッジが良いと言えます。このような特長から、スピンコートではコーティング不可能な複雑な形状のサブストレートにも成膜することが出来ます。
価格情報
詳細仕様によって価格が変わりますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
機能性材料の薄膜塗布 コンフォーマルコーティング 感光性レジスト塗布 http://shimadaappli.com/contact.htmlへアクセスして頂きお問い合わせください。
詳細情報
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静電スプレーコーティングにおける塗着効率に影響する要因 静電スプレーにおいて、塗着効率(Transfer Efficiency)は重要な関心の的であります。折角の静電機構をスプレー装置に付与しても、静電無しでのコーティングと効率が何ら変化ないとなっては問題です。図は静電スプレー塗布における塗着効率に影響する要因を挙げ、それらの因子が効率に影響する程度を表した図です。 これから静電塗布では、塗布ガンやアース等に大きく依存することが判断されます。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードCADデータ(1)
型番 | 概要 | ファイル |
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FS type micro spray gun | The FS type micro spray gun has no tool, a decomposition assembly is easily possible for it, and cleaning and washing are easy for it. |
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企業情報
絶え間なく変化する産業技術、先導するニーズに応じた、最適塗布乾燥システム方案を提供する開発集団として、2011年さいたま市よりShimada Appli合同会社は起業しました。40余年にわたる塗布乾燥技術の知識経験を基に、次世代向けの表面処理技術を探求すべく、Shimada Appli合同会社を発足しました。”トータル・ソリューション“を会社の基本理念として、“真のテクノロジーとソリューション”をお客様にお届けするために、お客様へ高付加価値と、省資源省力化に寄与する新しい物づくり、システムのご提案を進めてまいります。