金属の歪み測定に最適な光ファイバーひずみセンサーのアプリケーションノート
光ファイバーひずみセンサーは、小型で高精度、高温域ひずみ計測や さらに、EMI/RFIの影響を受けず、腐食性の強い環境での計測など、 最新技術を駆使したセンサーです。 金属部品の製造に使われる「ダイカスト方式」による、製造工程の モニタリングに、光ファイバーひずみセンサーは使用されています。 正確で高精度のため、金属の歪みの計測には最適であり、EMIの影響 を受けないなど、金属鋳造などの厳しい環境下でも使用できるよう に設計されています。 アメリカの製造業者などでは、現在、フィゾ社の光ファイバーひずみ センサーを導入し、鋳造中の機械の固定力をモニタリングすることに よるコストの削減に成功しております。 【主な使用機器】 ■FOS:光ファイバーひずみゲージ ■UMI-4:シグナルコンディショナー ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■計測レンジ:±1000με、±2500με、±5000με、 0~2500με、0~5000με、-2500~0με、-5000~0με、 0~10000με、-10000~0με ■分解能:フルスケールの0.01% ■精度:レンジに依存する ■横軸の感度:フルスケールの0.1%以下 ■応答時間:コンディショナーに依存する ■動作温度範囲:-40~250℃(接着剤に依存する) ■EMI/RFI:影響なし ■ケーブル長:2m ■寸法:直径230μm ■光ファイバーケーブル:3.0mm O.D.ポリウレタン・ジャケット・ケブラー (-40~85℃) 1mm O.D.ブレードファイバーガラスケーブル(-40~250℃) ■ゲージ素材:ガラス ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【応用例】 ■新素材の研究、開発 ■土木産業(橋梁、ダムなど) ■トンネル構造 ■原子力発電プラント ■建設業(ビルなど) ■腐食性の強い環境での計測 ■EMI/RFIの高い環境 ■熱ひずみ、CTE(熱膨張係数)及び熱変形の測定 ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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