接着剤の濡れ性・と密着性が向上!基材表面を改善するコロナ処理
『コロナ処理』は、プラスチックフィルム等の基材表面をコロナ放電照射 により改質させる表面処理技術です。 コロナ処理を施すことにより、基材表面が改質され、インク、 コーティング剤、接着剤等の濡れ性と密着性が向上します。 一般的にプラスチックフィルムは表面張力が低いため、印刷や コーティングの際、接着不良等の問題が発生するケースが多いですが、 コロナ処理を行うと、基材の表面張力が大幅に向上し、密着力が向上します。 【特長】 ■コロナ放電照射 ■基材の表面張力が大幅に向上 ■濡れ性と密着性が向上 ■PETフィルム以外の材料でも対応可能 ■小ロットでも対応可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【代表物性/PET】 ■未処理(mN/m):40→処理後(mN/m):54以上 【代表物性/PPS】 ■未処理(mN/m):39→処理後(mN/m):72 【代表物性/PP】 ■未処理(mN/m):30→処理後(mN/m):37 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■印刷の前処理 ■コーティングの前処理 ■接着剤の前処理 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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大槻工業株式会社は、創業80余年の企業歴史の中で、培ってきた信用と技術で、名実とともに社会に受容され、貢献できる企業を目指して努力してまいりました。 京都、西陣という地場産業の一旦を担う金銀糸の製造業に始まり、さらに当社独自の技術を最先端の工業材料分野に投入することにより、地道ながら健全な企業育成を目指しております。 他方、既存の受託加工路線からの脱却を計り、よりお客様各位の多様なニーズにこたえるためにも、総合材料加工メーカーを目標に内部充実化を進め、創造性のある商品作りを永遠のテーマとしてまい進していく所存でございます。 今後とも皆様方のご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。