ISO/IEC 17025認定範囲試験により、大豆及び大豆加工品中の遺伝子組換え大豆混入の有無を確認
ビジョンバイオの遺伝子組換え試験(ISO対応)の特徴は、下記のとおりです。 ◆ISO/IEC 17025認定試験の利用が可能 本試験がISO/IEC 17025認定範囲試験であることを示す、認定シンボル付きの証明書を発行いたします。 国際的One Stop Testingの有効性が確保されるため、認定範囲における試験所の試験結果は、国や制度の違いを越えて国際的に通用するものとなります。 ~ISO/IEC 17025認定とは?~ 試験又は校正を行う能力に関する一般要求事項を規定した国際規格です。この規格を取得するためには、健全なマネジメントシステムを運営するための能力だけでなく、技術的に適格であり妥当な結果を出す能力が要求されます。 つまり、認定を受けた試験所・校正機関は認定範囲において国際的に、品質管理能力・技術的能力の両面が認められたこととなります。
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基本情報
≪検査可能品種≫ 大豆(RRS) ≪検査可能形態≫ 1.大豆(枝豆及び大豆もやしを含む) 2.豆腐・油揚げ類 3.凍豆腐・おから・ゆば 4.納豆 5.豆乳類 6.みそ 7.大豆煮豆 8.大豆缶詰及び大豆瓶詰め 9.きな粉 10.大豆いり豆 11.1〜11までのものを主な原材料とするもの 12.大豆(調理用)を原材料とするもの 13.大豆たん白を主な原材料とするもの 14.枝豆を主な原材料とするもの 15.大豆もやしを主な原材料とするもの ≪試験方法≫ 試験対象品目は『大豆及び大豆加工品』(遺伝子組換えに関する表示に係る加工食品品質表示基準第7条第1項及び生鮮食品品質表示基準第7条第1項の規定に基づく農林水産大臣の定める基準(農林水産省告示第517号)の別表1及び別表2に該当するもの)に限り、試料からDNAを抽出し(DNeasy Plant Maxi kit)、PCR法により試料中の遺伝子組換え作物の有無を確認します。
価格情報
27,000円+税
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
※受付日より7営業日で結果報告
用途/実績例
原材料から最終製品まで受託実績あり! 大豆加工品メーカーを中心に原料から最終製品までご依頼いただいています。 ≪お客様の声≫ ◆原材料輸入時の定期的な品質管理に!(食品加工業) アメリカやカナダから大豆の輸入を行っており、定期的に抜き取り検査を行っております。水際対策はもちろん、取引先にも検査を実施していることは伝えているため、自己防衛にも繋がっていると感じています。 ◆取引先への対外的なアピールに!(大豆加工品製造業) 学校給食向けの豆腐などを製造しています。 取引先によっては、第三者機関の検査結果を求められることがあるため、検査結果報告書のコピーを添付して納品することで、品質管理体制の対外的なアピールにも活用しています。
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当社はDNA検査をはじめとする受託検査業務において国内屈指の実績と評価を得ていますが、いわゆる食品検査機関ではありません。本来目指しているものは「世の中に新しい価値を提供し、社会に貢献すること」です。 1997年の設立以来、「見えないものを価値あるものへ」をミッションとし、独自の技術開発にこだわり、他にはない製品やサービスを展開してきました。創業から四半世紀が経った現在も、既成の概念にとらわれず、多彩な検査技術の確立、検査試薬・キットといった自社オリジナル製品の開発、研修やe-ラーニングを通じた人材育成など、広い視野での事業展開を進めています。