加熱撓み温度とビカット軟化温度の測定などのプラスチック材料の熱的性質を高い精度で測定する試験機です。
『HVシリーズ』は、加熱撓み温度及びビカット軟化温度の測定などの プラスチック材料の熱的性質を高い精度で測定できる熱機械システムです。 2種類のオイルバスをご用意しており、小型のオイルバスは3式の 試験ステーションまで、大型のオイルバスは最大6式までの試験ステーションを 使った試験が可能です。 【特長】 ■迅速で簡単なフロー ■効率的な試験を目指し統合されたイノベーション ■スループットを減らすことなく安全を確保 ■省スペース設計 ■優れた結果と再現性 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ・主な仕様】 ■型式:HV3S/HV6M/HV6X ■試験ステーション数(標準2式を含む):最大3式/最大6式/最大6式 ■ステーションの昇降:手動/機械制御/機械制御 ■試験おもりの取付け:手動/手動/機械制御 ■熱伝導媒体:シリコーンオイル ■オイルバス容量[リットル]:9/16/16 ■温度範囲[℃]:20~300 ■温度分解能[℃]:0.1 ■LVDT分解能[mm]:0.001 ■寸法(幅×奥行×高)[mm]:928×480×713/1291×480×780/1291×550×900 ■質量(オイルは含まず)[kg]:80/140/160 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。