組込みソフト開発向け単体テスト "みんなが使っている"カバレッジ計測ツール
「カバレッジマスターwinAMS」は、機能安全規格ISO 26262 / IEC 61508に準拠し、 ステートメント、ブランチ、MC/DC、関数コールなどのコードカバレッジ計測可能な 組込みソフト向けC/C++ソフトウエア単体テストツールです。 マイコンシミュレータを内蔵し、コンパイルされたオブジェクトコードを実行して単体テストを行います。 一般の単体テストツールにありがちなCソースの論理レベルでの単体テストに留まらず、 組込み特有のマイコンへの実装に依存した問題点を含めた、 マイコンコードに最も忠実で信頼性の高い単体テストを実施します。(※C++ 11/14対応) 【特徴】 ■マイコンに最も忠実な 「実機コードベース」の単体テストを実行、効率化へと導く ■C0、C1、MC/DCカバレッジに加え 結合フェーズの関数/コールカバレッジ計測をフルサポート ■ホワイト/ブラックボックス観点からテストデータを効率的に生成 ■ツール内でカバレッジ網羅テストのデータ作成&実行/確認をシームレスに実施 ■Back to Backテストを効率的に実施するためのオプションをご用意
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基本情報
■機能一覧 ・「コードカバレッジ測定」機能 ・関数単体テストデータ自動生成/編集エディタ機能 ・テストデータ分析エディタ機能 ・テストデータジェネレータ機能 ・ソース参照・解析作業を効率化するプログラム解析ツール「CasePlayer2」との連携 ・CLI(Command Line Interface)機能によりテスト実行工程を自動化 ・「関数カバレッジ、コールカバレッジ」計測機能 ・C++ 11/14対応とAUTOSAR-AP向け単体テスト実行環境構築のご支援(エンジニアリングサービス) ・カバレッジマスターwinAMSと「PLAS-Qlite」のツール連携で机上でのパフォーマンス検証を実現
価格帯
納期
用途/実績例
【カバレッジマスターwinAMSの適用事例】 ■(株)デンソー シャシーコントロール機器部様の「カバレッジマスターwinAMS」を使用した単体テスト自動化適用事例 https://www.gaio.co.jp/usecase/uc_denso/ ■三菱電機メカトロニクスソフトウエア(株)静岡支所 機器開発部様の実機コードベース単体テストへの「カバレッジマスターwinAMS」適用事例 https://www.gaio.co.jp/usecase/uc_msw/ ■(株)不二越 ロボット事業部様の IEC 61508機能安全認証への取り組みと単体テストツール「カバレッジマスターwinAMS」の適用事例 https://www.gaio.co.jp/usecase/fujikoshi/
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企業情報
ガイオ・テクノロジーは、1980年に組込み開発向けクロスコンパイラの自社開発でスタートし、その後、マイコンのコード解析技術、シミュレータ技術をベースにした組込みソフト向けテストツールを提供しています。 さらに、エンジニアリングサービスの事業を展開しており、現在では、主要自動車メーカー、大手自動車部品サプライヤにて、モデルベース開発支援、テストプロセス構築支援、ツール導入・運用支援などの業務を手がけています。 組込みソフト向け単体テストツール「カバレッジマスターwinAMS」、「CasePlayer2」は、多くのユーザーを持つ、ガイオの代表ツール製品です。 組込み製品に搭載するソフト(マイコンコード)に手を加えることなく、製品に実装する状態のままでテストを行う仕組みを持っており、安全性確保のために高いソフト品質を要求する自動車制御ソフトの分野から多くの支持を頂いています。 自動車機能安全(ISO 26262)向けのツール認証を取得しており、現在では自動車ソフト単体テストツールのデファクトスタンダードとなっています。