『ガス入り放電管ってなに?』、『雷サージとは?』・・・ 雷サージの基礎から、誘導雷サージの保護回路までわかりやすく解説!
ガス入り放電管(GDT)は、ガスアレスタ、サージアレスター、避雷器、サージアブソーバーとも呼ばれているサージ対策のための電子部品です。 ガス入り放電管(GDT)とは、誘導雷などによって瞬間的に発生する異常電圧(サージ)から、電化製品や産業用の制御のための電子機器を保護するための部品です。主に電源ラインや通信ラインから侵入するサージを回路の入口にガス入り放電管(GDT)などの対策部品を接続することにより、異常な高電圧のみ接地側にパスさせ、回路側の部品を保護します。 ~ サージ対策お困りではありませんか? ~ サージは発生原因により様々に分類されますが、三菱マテリアルでは、回路設計において特に問題となる、誘導雷サージや静電気放電による静電気サージに対する対策部品(GDT、サージプロテクター:SPD)とそのソリューションをご提供しています。お客様の製品のサージ試験からサージ対策まで提案します。 誘導雷サージの発生のメカニズムから、電気/電子機器の保護までわかりやすく解説する資料を提供しています。 詳しくは、「サージアブソーバの アプリケーションノート」をダウンロードして、ご確認ください。
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基本情報
ガス入り放電管(サージアブソーバー)の基礎知識として、誘導雷サージの発生メカニズムから、サージの対策方法、使用上の注意点などをわかりやすく解説したアプリケーションノートをご検討の際にご確認ください。 【アプリケーションノートの掲載内容】 1.サージとは? サージ対策でお困りではありませんか? 誘導雷サージ 誘導雷サージの進入経路 サージアブソーバーとは? 2.三菱マテリアルのサージアブソーバー サージ防護デバイス(SPD:Surge Protective Device)について マイクロギャップ式サージアブソーバー 3.続流について 続流とは? 放電菅のV-I特性 ホールドオーバとは? ホールドオーバのメカニズム AC電源に対する続流とは? 4.アプリケーション 5.立会試験室 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
用途例 電源サージ対策用途 ○電気自動車(xEV)の電源回路(OBC) ○電気自動車用充電スタンド ○AC耐電圧試験を必要とする電源 ○高信頼性電源 ○3相電源を使用する機器 ○電源コイルの共振対策回路 ○太陽光発電システム ○屋外LED照明機器 ○家庭用電化製品(インバーターを使用した電源) 通信線サージ対策用途 ○電話回線に使用する機器 ○ADSL/モデム回路 ○イーサネット接続回路 静電気対策用途 ○車載オーディオシステム ○車載アンテナ ○PC周辺機器のコネクタ接続部 ガス入り放電管(GDT)は、サージアブソーバー、避雷器、ガスアレスター、サージアレスターの名称で電化製品の電源ライン、通信ラインの異常電圧保護に広く用いられています。 安全規格として、UL規格、CAS規格、EN規格の認定品もございますので、 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
高機能製品カンパニー電子材料事業では、低アルファ線はんだ、フォトレジスト用反射防止材などの半導体関連部材、精密実装材料の高機能・高品質製品をグローバルマーケットで製造・販売しています。 また、環境技術型製品として、未来に新しいコンセプトを提案すべく、独創性と実用性の両面から新製品の開発を進めており、xEVに搭載される温度センサや雷害対策部品、自動車や建築物の窓ガラスに使用される熱線カット塗料、高耐熱性で低抵抗、高熱伝導率の実装材料など国内外から高く評価されており、今後が大いに期待されています。