産業用通信と産業用イーサネット向け開発プラットフォーム『AMIC110 産業用通信エンジン(ICE)』
AMIC110産業用通信エンジン(ICE)は、産業用通信と産業用イーサネット向け 開発プラットフォームです。 AMIC110 ICEの中核であるSitara AMIC110 SoCは、ARM Cortex-A8プロセッサと プログラマブル・リアルタイム・ユニットと産業用通信サブシステム(PRU-ICSS)を 採用しているため、ASICやFPGAなしでリアルタイム産業プロトコルを統合できます。 ブースタパックのフォーム・ファクタを採用したAMIC110 ICEは、C2000 LaunchPadと 組み合わせることにより、ネットワーク接続型のモーター・ドライブや、ファクトリ・ オートメーション向け産業用センサとI/Oの開発に最適なソリューションを実現します。 【特長】 ■215MBのDDR3と8MBのSPIフラッシュ ■外部磁気素子付きの10/100産業用イーサネット接続が2個 ■あらゆるタイプの外部エミュレータをサポートする20ピンのJTAGヘッダー ■RoHSおよびREACH準拠 ※詳細はお問い合わせください。
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基本情報
【その他の特長】 ■SPIインターフェイス付き、EMC準拠、 産業用温度範囲のデュアル・ポートEtherCAT スレーブ ■5V電源電圧入力、シングルチップ電源管理ICのTPS650250は、ボード全体と デュアル DP83822 PHYに電力を供給 ■3.3VのSPIインターフェイスで、C2000などの各種ホストに LaunchPadを 経由して接続可能 ※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ■産業用通信 ■ネットワーク接続型の産業用ドライブ ※詳細はお問い合わせください。
企業情報
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼 CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、世界を「もっと便利に、健やかに、安全に、環境にやさしく、かつ楽しく」するような新しいエレクトロニクス機器を開発できるよう、お客様を支援し、共に課題解決に取り組んでいます。TI は世界 30 ヶ国以上に製造、設計ならびに販売拠点を展開し、イノベーションを追求し続けています。 TI のアナログ IC と組み込みプロセッシングは、デジタル機器が溢れる社会において、暮らしを見えないところから支えています。 今後益々重要になる環境、エネルギー分野、ヘルスケア、医療機器、セキュリティなどの市場にも積極的に製品や技術を投入しています。 技術お問い合わせ窓口 日本TIプロダクト・インフォメーション・センター 【http://www.tij.co.jp/pic/】