RF/アナログ回路要件に対応する車載向け超低ノイズ500mA LDO『LP5912-Q1』
『LP5912-Q1』は、500mAの出力電流を供給できる低ノイズLDOです。 RFおよびアナログ回路の要件を満たすように設計されたこのデバイスは、 低ノイズ、高PSRR、低静止時電流、低ライン/負荷過渡応答を提供します。 『LP5912-Q1』は、ノイズ・バイパス・コンデンサやリモート出力容量の 配置が不要で、クラス最高のノイズ性能を提供します。 このデバイスは、1μFの入力と1μFの出力セラミック・コンデンサで動作するように 設計されています(個別のノイズ・バイパス・コンデンサは不要)。 また、25mVステップで0.8V〜5.5Vの固定出力電圧で使用できます。 【特長】 ■AEC-Q100準拠 ■動作接合部温度範囲:-40~+125℃ ■入力電圧範囲:1.6~6.5V ■出力電圧範囲:0.8~5.5V ■出力電圧ノイズは12μVrms、PSRRは1kHz時に75dB、 静止時電流は30μA(いずれも代表値) ※詳細はお問い合わせください。
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基本情報
【その他の特長】 ■ノイズ・バイパス・コンデンサ不要 ■出力コンデンサのリモート配置が可能 ■パッケージは6ピンのWSON ※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ■車載CMOSイメージ・センサの給電 ■カメラ ■レーダーMMIC など ※詳細はお問い合わせください。
企業情報
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼 CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、世界を「もっと便利に、健やかに、安全に、環境にやさしく、かつ楽しく」するような新しいエレクトロニクス機器を開発できるよう、お客様を支援し、共に課題解決に取り組んでいます。TI は世界 30 ヶ国以上に製造、設計ならびに販売拠点を展開し、イノベーションを追求し続けています。 TI のアナログ IC と組み込みプロセッシングは、デジタル機器が溢れる社会において、暮らしを見えないところから支えています。 今後益々重要になる環境、エネルギー分野、ヘルスケア、医療機器、セキュリティなどの市場にも積極的に製品や技術を投入しています。 技術お問い合わせ窓口 日本TIプロダクト・インフォメーション・センター 【http://www.tij.co.jp/pic/】