3MHz、低出力、RRIOオペアンプ 『TLV6741』
『TLV6741』 は、低ノイズと10MHzの広帯域幅を特長とする汎用CMOSオペアンプ。 低ノイズと広帯域幅により、コストと性能の最適バランスを必要とする広範な 高精度アプリケーションに最適です。入力バイアス電流により、高いソース・ インピーダンスを持つアプリケーションをサポートします。 堅牢性が高く、ユニティ・ゲインが安定していることから使いやすさに優れているほか、 RFI/EMI除去フィルタの内蔵により、オーバードライブ状態時に位相反転が発生しません。 さらに、高い静電気放電(ESD)保護機能(1kV HBM)も備えています。 最低電圧が2.25V(±1.125V)で、低電圧動作に最適化されています。 最大電圧は5.5V(±2.75V)。シングル・チャネルで、パッケージは 小サイズのSC70-5。 【特長】 ■ゲイン帯域幅:10MHz ■低入力バイアス電流:10pA ■低オフセット電圧:0.15mV ■レール・ツー・レール出力 ■ユニティ・ゲイン安定 ※詳細はお問い合わせください。
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基本情報
【その他の特長】 ■低静止電流:890μA/チャネル ■マイクロサイズのSC70(DCK)パッケージ ■広い電源電圧範囲:2.25V~5.5V ■ESD保護:1kV(HBM) ※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ■ポータブルHDD、ウェアラブル、フォトダイオード・アンプ、 ADC入力ドライバ・アンプ、高精度センサ・フロントエンド、 ワイヤレス・メータリング、ハンドヘルド試験機器、試験/計測機器、 アクティブ・フィルタなど ※詳細はお問い合わせください。
企業情報
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼 CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、世界を「もっと便利に、健やかに、安全に、環境にやさしく、かつ楽しく」するような新しいエレクトロニクス機器を開発できるよう、お客様を支援し、共に課題解決に取り組んでいます。TI は世界 30 ヶ国以上に製造、設計ならびに販売拠点を展開し、イノベーションを追求し続けています。 TI のアナログ IC と組み込みプロセッシングは、デジタル機器が溢れる社会において、暮らしを見えないところから支えています。 今後益々重要になる環境、エネルギー分野、ヘルスケア、医療機器、セキュリティなどの市場にも積極的に製品や技術を投入しています。 技術お問い合わせ窓口 日本TIプロダクト・インフォメーション・センター 【http://www.tij.co.jp/pic/】