1.8V、microPowerゼロドリフトCMOSオペアンプ『OPA2333P』
『OPA2333P』は、独自のオートキャリブレーション機能により、全時間 と温度範囲で最大10µVの超低オフセット電圧とほぼゼロのドリフトを実現。 レールを100mV上回るコモンモード範囲を持つ高インピーダンス入力と、 レールの50mV以内で振幅するレール・ツー・レール出力を提供します。 +1.8V(±0.9V)から+5.5V(±2.75V)までの単一またはデュアル電源 を使用可能。低電圧の単一電源動作向けに最適化されています。 また、従来の相補入力段に付随するクロスオーバーがなく、優れたCMRR を提供します。これにより、アナログ/デジタル・コンバータ(ADC)駆動で 微分直線性の低下を招かずに高い性能を実現します。 動作温度範囲は-40℃~+125℃。 【特長】 ■低オフセット電圧:10μV(最大値) ■ゼロ・ドリフト:0.05μV/℃(最大値) ■0.01Hz~10Hzノイズ:1.1μVPP ■静止電流:17μA ■単一電源動作 ※詳細はお問い合わせください。
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基本情報
【その他の特長】 ■電源電圧範囲:1.8V~5.5V ■レール・ツー・レール入出力 ■規定起動時間:500μs(最大値) ■2 mm角のmicroSize WSONパッケージ ※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ■スマートフォン、ウェアラブル、フィットネス/ヘルスケア用品、 電子はかり、医療用計測機器、バッテリ駆動計測機器、 ハンドヘルド試験機器 など ※詳細はお問い合わせください。
企業情報
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼 CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、世界を「もっと便利に、健やかに、安全に、環境にやさしく、かつ楽しく」するような新しいエレクトロニクス機器を開発できるよう、お客様を支援し、共に課題解決に取り組んでいます。TI は世界 30 ヶ国以上に製造、設計ならびに販売拠点を展開し、イノベーションを追求し続けています。 TI のアナログ IC と組み込みプロセッシングは、デジタル機器が溢れる社会において、暮らしを見えないところから支えています。 今後益々重要になる環境、エネルギー分野、ヘルスケア、医療機器、セキュリティなどの市場にも積極的に製品や技術を投入しています。 技術お問い合わせ窓口 日本TIプロダクト・インフォメーション・センター 【http://www.tij.co.jp/pic/】