円筒形マンドレル法による塗膜の耐屈曲性を評価する試験機です。
・円筒形マンドレル法により、塗料、ワニス等の塗膜の耐屈曲性を評価するための試験器(塗膜屈曲試験機、折り曲げ試験装置、耐屈曲性試験器)です。 ・試験受板を完全に広げ、マンドレルを装着します。塗装して規定の養生を施した試験板を、塗装面が外側になるように試験受板とマンドレルの間に挟み、1~2秒をかけて180°折り曲げます。 ・折り曲げた後、そのままの状態で試験板を確認し、塗膜の割れ及び 試験板とした金属基板からのはがれの抵抗性を耐屈曲性として評価します。 <参考規格>JIS-(K5400)、K5600-5-1、ISO-1519 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【514】 ■試験板:150 × 50 × 厚さ 0.3mm以下 ■折曲げ角度:180° ■マンドレル径:φ2、φ3、φ4、φ5、φ6、φ8、φ10 mm・・・7種 ■補助板の厚さ:1、2、2.5、3、3.5、4 mm・・・6種 ■寸法、重量:約 W100 × D150 × H40mm 約8kg(ケース含む) 【514-TYPE1】 ■試験板:150 × 50 × 厚さ 0.3mm以下 ■折曲げ角度:180° ■マンドレル径:φ2、φ3、φ4、φ5、φ6、φ8、φ10 φ12、φ16、φ20、φ25、φ32mm・・・12種 ■補助板の厚さ:3.5、6、8、10、11、12、13、13.5、 14、14.5、15 mm・・・11種 ■寸法、重量:約 W100 × D150 × H40mm 約8kg(ケース含む) ※仕様は予告なく変更する可能性がございます。
価格情報
オープン価格
納期
用途/実績例
※詳細はお問合せください。
企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。