「塑性加工」と「切削加工」の組み合わせ!
金属加工には、鋳造加工(鋳物)・塑性加工(鍛造・圧造・転造)・板金加工(プレス・絞り)・切削加工(旋盤・フライス・ドリル)・研削加工(研磨・グラインダー)・接合加工(溶接・ろう付け)などの様々な加工方法があります。 今回はその中で弊社の得意とする「塑性加工」と「切削加工」の組み合わせを紹介します。 弊社の鋲螺事業部では、塑性加工の「冷間圧造」と切削加工の「両端面化工機」を組み合わせ、四輪(自動車)の防振金具を生産しており、冷間圧造だけでは加工の難しい、より精度・難度の高い製品を低価格で提供しています。 またその他、「冷間圧造」+「NC旋盤」等の組み合わせにより、四輪(自動車)のトルコン部品等も生産しており、お客様より好評を頂いております。
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基本情報
加工方法 塑性加工だけでは精度の確保が難しい製品を、切削の二次加工を追加することで、より高精度でより付加価値の高い製品に仕上げていきます。 目的 弊社の所有する4段のヘッダーや6段のパーツフォーマーでは加工できない形状や精度を、切削二次加工を追加することで、最大限のコストパフォーマンスを発揮させることが可能です。 弊社ではNC旋盤を用いて、多種多様なナットやボルト、パーツなどねじ部品を製造しています。 ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
ボルト・ナット・パーツ部品の製造
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企業情報
モノとモノをつなぐ。私たちはお客様のご要望にお応えする最適な締結をご提案します。 その提案力の背景には、材料から締結体まで分析/評価できる技術力、ボルトもナットも開発・設計・製造できる開発製造力、200社の協力メーカーを持つ調達力があります。ネジという小さな部品を通して、私たちはあらゆる産業の発展に貢献します。 第一工業では、ボルトもナットも製造しています。同じ「ネジ」ですが、ボルトとナットは製造工程も製造設備も材料も違います。当社には、両方の加工設備と加工ノウハウがあります。ネジの製造をはじめて60年。ボルトもナットも製造する専門集団として、蓄積したノウハウを活かし、お客様が必要とするボルト・ナット類をご提供します。