宇宙用Sバンドトランスポンダ
数多くの使用実績を有した人工衛星用Sバンドトランスポンダを提供しております。なお、周波数をXバンドに変更することも可能です。
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基本情報
Sバンドトランスポンダの主な性能は以下のとおりです。 1.送信部 周波数: 2200〜2300MHz Coherent Turnaround Ratio: 240/221 周波数安定: ±20ppm (標準)(±0.3ppmも可能) RF出力: 5~8W テレメトリチャンネル: 標準:1.024MHz (512kbps) データI/F: RS-422 消費電力: 35W(最大)@5W RF出力 入力電圧: 28V±6V 2.受信部 周波数: 2025〜2120MHz キャリアトラッキングレンジ: ±140kHz ノイズフィギュア: 3dB(最大) ダイナミックレンジ: 60dB(最小) レンジングチャンネル: 帯域幅≦2.048MHz コマンドチャンネル変調: PCM/PSK又はPCM/PSK/PM アップリンクデータレート: 256kps(最大) 消費電力: 6W(最大) 入力電圧: 28V±6V 寸法: 127x127x102mm 質量: 2.1kg TID: 100krads 温度範囲: -30℃から+65℃
価格情報
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納期
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用途/実績例
NASAの衛星で使用実績があります。
企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。