【特許取得!】フィルムや箔・紙などの上に吊下げて弱磁性異物を回収します。
棒磁石は、表面磁束密度こそは高いが磁束線が長く飛ばないために、 パイプの表面から数ミリ離れると磁束密度は急激に低下します。 そのため、吊下げたり・ぶら下げたりして使用しても効果は大きくありませんでした。 搬送物上に吊下げ、一定の距離を設けても高い磁束密度を維持し、 微鉄粉除去用の吊下用角形棒磁石を開発しました。(特許第5865321号) 【特長】 ■一定の距離を保って除去するために、製品を傷つけることがありません。 ■棒磁石は長さ方向に対し磁力の強弱箇所がありますが、 SSB型は長さ方向に対し表面磁力が10000Gauss(1.0テスラ)あるため、 どの箇所を通過しても磁性異物を回収します。
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基本情報
【仕様】 ■表面磁力10,000Gauss、5mm下にて5000Gauss以上 ■パイプ材質:SUS304
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企業情報
昭和18年に服巻鉄工所として創業し、昭和58年に、前身の服巻機械製作所よりマグネット部門を分離させ、日本マグネティックス株式会社を設立。 以来、30年余りにわたり研究・開発を重ね、鉄粉、アルミ等を分離させる永久磁石及び電磁石の応用機器の開発・製造に携わってまいりました。 ●革新的・超大型天井ファン 2014年9月よりHVLSファンの販売を開始し致しました。 『HVLSファン』この言葉に聞き覚えありますでしょうか。 HVLS(High-Volume・Low-Speed)ファンは、これまで日本には無かった新しい発想の空調設備で、 天井に設置し、超大型の羽根をゆっくり回転させ、大容量の空気を屋内の隅々まで行き渡らせます。 既設の空調設備との組み合わせにより、大きくは20~30%の節電に繋がることもあり、世界中で注目を集めています。 夏の暑さによる牛乳生産量の低下を解消するためにアメリカのベンチャ一企業が発案し、1998年から市場に出現しました。 その後、製造工場、商業施設などで次々と採用され、販売数は世界各国で10万台を突破しています。