蒸留、蒸留塔、蒸留装置の理解に必要な基礎知識を、わかりやすく解説!
関西化学が、『理想溶液』について解説いたします。 「ラウールの法則」が成り立つ溶液を理想溶液といいます。 理想溶液として取り扱える溶液は、分子構造が似通ったメタノールーエタノール、 ベンゼンートルエン等ごく一部の組み合わせとなります。 しかし、理想溶液の振る舞いをする溶液があるということは、蒸留操作の 概念を知るうえでは、理想溶液として取り扱っても十分です。 「ラウールの法則」とは、気相の分圧 pi は、溶液中のそれぞれの純粋成分の 蒸気分圧 Piとそれそれの溶液の濃度 xi(mol-fr)の積となるという法則です。 ここでも液中の分子の数の割合となります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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昭和23年、アルコール生産プラントを建設する会社として創立し、以来常に“ベンチャースピリット”をモットーとして、研究開発に力を注いでまいりました。長年に渡り蓄積されてきたノウハウや豊富な経験は、蒸留、蒸発、反応、発酵などのプラントエンジニアリングに生かされています。また、大学や研究機関、学会などとのつながりを利用して、技術力の強化を図るとともに、最新技術の開発に意欲的に取り組んでおります。ユーザーのみなさまの立場にたったきめ細かいサービスと独自の技術でこ期待にお応えできるよう努力を続けております。