温度やせん断に敏感な材料のコンパウンドに好適! 汎用樹脂、エンプラ、熱硬化性樹脂だけでなく、ゴムなど様々な材料の混練に。
『COMPEO(コンペオ)』は、モジュール化推進により幅広いプラスチックやゴムの混練プロセスが可能なオールラウンドプレーヤーの混練押出機です。設計には人間工学・メンテナンス性・省エネ性能にも大きな配慮がされ、従来のシリーズの良いところを全て組み合わせることを基本に開発されました。IoTに対応し、リモート診断やリモートメンテナンスも可能です。 【特長】 ■温度やせん断に敏感な材料のコンパウンドに好適 ■さまざまなアプリケーションに対応 ■耐熱温度400℃までのスーパーエンプラにも対応 ■緻密な温度コントロールで局所的な発熱を抑制 ■バレルが120°開閉するので、メンテが非常に簡単 ■加工部に高い耐摩耗性を持つ表面強化材を採用 →メンテナンス費用を削減 ■人間工学的に使いやすい設計 →シンプルな操作性、操作ミスや機械の停止を減少 ■コンパウンディング用途に合わせ好適な形に組み合わせ可能 →生産量の大きな変化にも対応 ■インダストリー4.0(IoT)対応でリモート管理・診断 ※その他特長、詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■COMPEO 44 ■COMPEO 55 ■COMPEO 88 ■COMPEO 110 ■COMPEO 137 ■COMPEO 176 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■樹脂コンパウンド ■ゴムコンパウンド ■ケーブルコンパウンド ■熱可塑性エラストマー ■熱硬化性プラスチック ■エンジニアリングプラスチック ■繊維強化プラスチック ■粉体塗料・トナー ■ホットメルト ■マスターバッチ など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
スイスに本社を持つブッス社は、プラスチック・ゴムなど化学材料、食品などさまざまな混練工程において重要な役割を果たす連続混練押出機を、70年にわたり製造・販売しています。 ブッス社は単軸スクリューの往復動を使ったユニークな連続混練押出機を世界で初めて導入し、コ・ニーダー(Ko-Kneader)のブッスとして長年知られてきました。精度高い温度コントロールを求められ、せん断に敏感な材料を製造する顧客から絶大な信頼を得ています。これによって塩ビ(PVC)やプロピレン、PETの他、熱可塑性エラストマー、XLPE、難燃性ケーブル、マスターバッチ、粉体塗料、トナーなどさまざまな化学品製造現場で活躍しています。 グローバルな販売ネットワークとパートナーとともに、信頼性と効率性の高い技術と最高クラスのアフターサービスを提供しています。