水和状態や、繊維の含水状況、液体の膜組織への浸透状況等を可視化することが可能
『Epsilon』は、誘電率を画像化するための画期的なツールです。 柔らかい表面:動植物細胞、ワックス、脂肪、ジェル、液体やパウダーなど 様々な物体に適用可能です。 センサの電子装置と信号プロセスにより、非線形の信号をイメージ取得のための キャリブレーションされた誘電率スケールに変換します。 例えば水和状態や、繊維の含水状況、液体の膜組織への浸透状況などを 可視化することが可能です。 【特長】 ■静電容量測定の原理 ■誘電率E計測のためのキャリブレーション ■測定レンジ:空気(E=1) ~ 水(E=80) ■接触圧を一定に保つスプリング搭載センサ ■画像分解能:50um、深さ分解能:~20um ■測定エリア:12.8 × 15mm ■画像取得と解析のための専用ソフトウェア ■OSはWindows 7 / 8 / 10 対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品概要】 ■EPSILON MODEL E100 CMOSセンサ表面を絶縁物質に接触させることで誘電率Eを画像化。 ■ハンディプローブ プローブは堅牢設計で、耐溶剤性の樹脂製。 センサヘッドは薬品浸食が生じない構造。 ■パーキングスタンド パーキングスタンドは導電性の受け場を持ち、センサを静電気から保護するための ファラデーケージとしての役割を果たす。 ■IN-VITROスタンド センサプローブ表面が水平且つ上向きとになるように固定するためのスタンド。 これにより、分別した柔らかい、もしくは液体のサンプルを評価可能。 ■IN-VITROアクセサリ 標準アクセサリとして、5mmもしくは8mmの内径の空洞チャンバーや、 樹葉などの固形サンプル評価用の圧力プラグなどをラインアップ。 ■ケース 帯電防止のスポンジに固定された状態で、強固なケースに収納。 ■ソフトウェア ライブ画像やグラフィックイメージをもとに、スナップショット及び ビデオ画像取得機能などがあります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社イリスの歴史は1859年(安政6年)長崎・出島で始まりました。 福沢諭吉が辞書を買い求め、幕末諸藩や岩崎弥太郎が顧客名簿に名を連ねたユニークな外国商社は、常に革新的な技術を海外から紹介することで日本の近代化とものづくりに貢献し、イリスグループへと発展しました。 イリスグループは1898年に本社をドイツ・ハンブルクに移した後も、創業メンバーであるイリス家の5代にわたる経営のもと、変わらぬフロンティア精神をもって世界の技術サプライヤーを繋ぐ架け橋としてアジア市場を中心に活動しています。 株式会社イリスは、現在もイリスグループの重要拠点として印刷、紙加工、自動車、航空機、航空宇宙産業、食品、ゴム加工、X線透視・X線CT(Visiconsult社、diondo社)および品質保証システム、技術材料まで幅広い分野の技術製品とサービスを取り扱い、海外の新鋭の工作機械と技術を日本に紹介し、企業ユーザー向けプロジェクトマネジメントを専門的に提供しています。