セラミックファイバー関連の商材に規制が設けられましたか?
株式会社ダイコーが、ガスケット・パッキンに関する疑問にお答えします。 〇RCF(リフラクトリーセラミックファイバー)規制について 2015年11月に特定化学物質障害予防規則が改正施行され、RCF取扱いに 関する規制もされることとなりました。リフラクトリーセラミックファイバーに係る労働者の健康障害防止対策を強化すること等を目的として、「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令」 (平成27年政令第294号)が平成27年8月12日に、「労働安全衛生規則等の 一部を改正する省令」(平成27年厚生労働省令第141号)が平成27年9月17日に 公布されました。 〇生体溶解性セラミッククロスへの移行 規制に伴い従来のセラミック繊維を、体内に入った場合でも、溶解性を有するように開発された、生体溶解性セラミック繊維に変更し、規制に対応しています。性能的には、同能力で生体水に溶ける繊維(RCF対応品)、溶けない繊維(RFC非対応品)の違いだけです。既存の商品の性能に対して劣るものは無いことを保証させて頂きます。
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ダイコーは、ガスケット・パッキンをはじめとする様々な工業用製品の加工に特化したメーカーです。 日本最大級のウォータージェット加工機をはじめとする業界屈指の加工設備と、ジョイントシート、ゴム、樹脂、金属など幅広い材料の取り扱いにより、お客様の多様なニーズにお応えします。50年間培ってきた技術と経験を活かし、お客様の課題解決に貢献できるよう、高品質・短納期・低コストで製品をご提供いたします。お客様の多様なニーズにお応えするため、ダイコーの生産拠点には様々な加工設備を備えています。中でもウォータージェット加工機は、大阪本社・東京支社合わせて4台を設置しており、国内でも最大級の規模を誇ります。最大加工範囲はW4,000×L5,800mmで、大口径のガスケット・パッキンも高精度に製造できます。材料効率を極限まで高めることにより、『高品質・低コスト』でのご提供を実現しています。