オプションで制御盤もご用意可能! 設置、設定、初回起動時の立会などお客様のお手間もかかりません。
熱風発生装置って何?どんなところに使うの? そういう疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。 当社の熱風発生装置は、電気式で、Airを取り込み、 吐出口から1000℃で1Nm3という流量の風を出す機械です。 熱風発生装置はどんなところに使うのかというと、 ・ワークの乾燥工程 ・ワークの熱処理、熱加工 ・ワークの保温工程 など、さまざまところでご使用いただいております。 今回のN2 1100℃、Air 1200℃の誕生のきっかけは、お客様からの御要望でした。 今までは温度の上限が N2 900℃、Air 1000℃、が上限でした。 そのなかで1000℃/1Nm3という高温と大流量が 同時に達成できる製品はとても珍しかったのですが、 「N2 で1000℃はできませんか」というお声をいただきました。 社内の設計・技術部で開発を進めた結果、 従来の熱風発生装置にオプション品を加えることにより、 N2 1100℃、Air 1200℃の温度で達成することができ、 お客様のご要望温度をさらに上回る結果となりました。
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基本情報
すでに熱風発生装置をご利用の方で、こんなお悩みはありませんか。 「600℃、800℃は出るけど、もう少し温度が欲しい」 「ワークに到達時点で温度が下がってしまう」 そんなお客様に貞徳舎の熱風発生装置を是非お試しください。 オプションで制御盤もご用意しております。 設置、設定、初回起動時の立会などお客様のお手間もかかりません。 デモ機貸出しや、当社で実機をご覧いただけます。 お気軽にご連絡ください。
価格帯
納期
用途/実績例
■セラミックファイバーヒータ 研究用から、一般工業用まで使えるマルチヒータ。 炉内1200℃まで対応できます。 ■金属フレームヒータ クリーンな環境に対応。炉内温度900℃まで対応できます。 ■熱風発生装置 電気式で1000℃&1Nm3/min を同時達成しました。 ■レンガ・碍子製品 幅広い用途で使用できる耐火レンガ、碍子製品です。
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企業情報
1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。