燃料電池・水分解触媒インクの塗布にコーティングの周辺技術と豊富なデータベースで早期問題解決や脱炭素化に貢献します。
スプレーコーターによる薄膜コーティングは、まず試作サンプリング塗布から実施させていただきます。 この事は、お客様が希望される膜形成の適合性をお客様と共に確認し、お客様の研究・開発・生産に最適化された条件から得られる結果を的確に把握していただくことにあります。 まずは、装置を購入することなく膜形成を評価・確認していただくことで、お客様のニーズにお応えする装置をご提供します。 そして、燃料電池の触媒コーティングなど、その比重が大きく、沈降や分離が発生しやすい固体分散液で、スプレー塗布の安定塗布が可能になりました。 弊社の塗工技術やノウハウを装置に凝縮し、研究開発に最適な小型スプレーコーティング装置をご提案できます。 また、生産時に適用する大型機を検討される場合は、対応する装置をご提案します。 ※下記、弊社HomePage内のお問合せページから、ご連絡・お尋ね・ご相談いただけます。
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基本情報
スプレーコーティング装置は、その装置の塗布パラメータのみならず、使用されるサブストレートや塗布液のパラメータが大きくその品質を左右します。 これらすべてを勘案して、目的の試作を行うために最適化された条件を速やかに付与して、結果を得ることが出来る装置をご提供してまいります。 【コーターの特長】 ・間欠吐出(パルス吐出)法でノズルの目詰まり無く安定吐出可能。 ・塗布液の循環機能により沈降・分離することなく均一塗布可能。 ・少量でも循環可能。 ・塗布液は少量(1cc )でも塗布可能。 ・特殊竜巻式(スワール)微粒化法で良質な成膜が可能。 ・微粒子の積層方法(塗布条件)により多彩な機能膜の形成が可能。 ・ワークサイズは□150~1200mm程度の実績があります。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ・燃料電池触媒膜(MEA)コーティング ナフィオン、フレミオン、カーボンクロス、カーボンペーパー他 ・白金黒コーティング ・ナノカーボン膜コーティング ・テフロンディスパージョンコーティング ・フリット硝子ペーストコーティング ・アルコキシド膜コーティング ・蛍光体コーティング ・撥水膜・親水膜コーティング ・銅・銀他、貴金属ペーストコーティング ・セラミック膜コーティング ・その他
企業情報
コーティング技術と特殊テクノロジーで未来に貢献します。技術革新に主眼を置き、現在、つくば産業技術総合研究所様、横浜国立大学様、山梨大学様、信州大学様、神奈川産業技術センター様と技術連携をしております。企業の特殊コーティング試作、プロセス開発、コンサルタントをはじめ、数々の研究&開発テーマで活動をしております。提案内容は、新規機能、研究開発時間の短縮、品質、機能アップ、開発コストの削減を目的としています。周辺技術と共にソリューションでご提案しご好評を頂いています。研究テーマ・開発テーマ・検討テーマがございましたら、ご連絡をお待ち申し上げております。