ねじ込み停止や空転を防止。板厚や下穴のばらつきにも対応！ 最新の薄板用セルフタッピンスクリュー！
『スピリード』は、下穴径やドライバートルク、 板厚のばらつきにも対応する薄鋼板用セルフタッピンスクリューです。 当製品は低いねじ込みトルクと高い破断トルクにより広いトルク差が得られます。 このトルク差により、相手材の下穴径はもちろん、 板厚にばらつきがある場合や、ドライバーのトルクが 不安定な場合でも締結が安定し、お客様の生産性の向上に貢献します。 【特長】 ■新開発の特殊な三条ねじで、低いねじ込みトルクと高い破断トルクを実現！ ■約1.5回転の短い時間で着座 【得られる効果】 ■板厚や下穴径などの締結条件のばらつきに対応 ■ドライバーのトルクが不安定な場合でもしっかり締結 ■海外生産や自動化の締結作業の安定 ■斜め入り防止 ■ねじ込み時間の短縮 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【ねじ山形状 M4×6の例】 全三条のねじ形状ですが、ねじ山の高さは途中まで 一つのねじ山のみ高く、ねじ込みトルクを低減します。 その後首下付近で三条すべてのねじ山の高さがそろい、 三点で薄板に組み付き、高い破断トルクを得ることができる形状です。 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途／実績例
■薄鋼板のセルフタッピン締結 ■締結条件の管理がしにくい現場での使用 ■バーリング及びナットレス化の推進 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ（2）
カタログをまとめてダウンロード
企業情報
日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。